Jリーグが今季終了したからです。来季はまだだろうか?と気を揉むサポーターの皆さんもいるんだと思うんですが。
2桁の年数サポーターをやっているクラブの4季が散々だと、やっとオフだぁーとすっきりしています。

週末に悩みがゼロなんですよ。
すがすがしいですよ。
毎週末の悩みから解放されています。辛いシーズンだったんだなぁーと実感しています。

もう、開放感です。
週末の悩みがありません。サポーターとして出来ることはやっているので。
後は、会社ががんばれっという感じです。
毎週末が待ち遠しいというサポーター歴の浅い皆さんが正直うらやましくもなりますが。
2桁もやっていると非日常を楽しむではなく、サッカーが日常に組み込まれるので結果と内容が伴っていないと単なるストレスの要因にしかならないんですよ。
時間はあるし、どうしようって思いました。
どうせだったら、丁寧にお昼ご飯を食べようと思ったんです。

昼間から、丁寧にはりはり鍋を作って食べたりしました。美味しかったです。
自分のために、丁寧にはりはり鍋を作って食べる贅沢ですよ。
満足感が違いますよね。
外食には外食の楽しみがあるんでしょうが。外食のレヴェルがあれば、楽しみになります。そのハードルが不透明だと苦痛でしかないですし。人の舌はごまかしが効きません。
関西人は関西人のはりはり鍋がいいんですっ。元々は江戸時代から日本では食べていたクジラ肉をどうやって食べようというアイディアだったそうですが。豚肉でだいじょうぶなんです。
クラシルさんのレシピを参考にしました。

柚子が香る 水菜と豚肉のはりはり鍋 作り方・レシピ | クラシル (kurashiru.com)
こちらを参考に、具材としては絹豆腐と葛切りを足しました。もう、美味しい以外のなにものでもないです。4人前の量なので、1人分に適当に量を調節しました。
もう、なんだろう、こう贅沢な感じって思いました。
自分のためだけのごはんって最高に美味しいですよ。
オフですか?充実しています。
試合かぁーという重い気分もなく、週末にお昼に丁寧に作る鍋ですよ。最高でした。江戸時代の鯨漁って案外命がけなんです。文献によると複数の村が合同で漁をするそうです。史上最大の哺乳類(江戸時代の皆さんの認識では魚ですが)になるので、ひとつの鯨が捕獲できると7つの浦(入り江や湾のことですが、現代で考えると漁港みたいなものでしょうか?)が潤うとされていたそうです。私は文献で漁の模様を描いた絵巻の写真を見たことがあります。クジラになるといろんな国の皆さんが感情的になりますが。天敵のいない南極のシロクマと同様の存在のような気もします。全世界で保全も含めて考えるとすると頭数の調査が必要になるんですが。鯨ってかなりの深海まで潜るんですよ。かなり行動範囲がひろいのでむつかしそうです。日本でも、たまに座礁して亡くなる鯨もいますが、日本では水産庁がマニュアルを策定していてゴミとして扱われます。ゴミの扱いにしないと法律上処分できませんからね。一般的には打ち上げられた浜に巨大な穴を掘って土葬にします。