少し、大丈夫かなと思いました。

ニュース自体は古いので、いまでは、BBCの見解は変化していると思いますが。

2024年の5月21日のBBCのニュースです。日本語で読めるものにしています。

国際刑事裁判所(ICC)のカリム・カーン主任検察官は20日、パレスチナ自治区ガザ地区での戦闘をめぐる戦争犯罪容疑で、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相らとイスラム組織ハマスの複数指導者らの逮捕状を請求したと発表した。ネタニヤフ氏はこの動きを激しく非難している。

逮捕状が請求されたのは、イスラエルのネタニヤフ首相とヨアヴ・ガラント国防相、ハマスの政治指導者イスマイル・ハニヤ氏と軍事部門トップのモハメド・デイフ氏、ガザ地区における指導者ヤヒヤ・シンワル氏。

ネタニヤフ首相は、自身が「大量殺人者」と呼ぶハマスと「民主的なイスラエル」が比較されることを、嫌悪感をもって拒否すると述べた。

BBC

英語を読むことが出来る皆さんは、国連の英語のニュースでどうぞ。

国連が国際刑事裁判所とはどういう場所になるのかの例示で使っています。

Established in 2002 and based in The Hague, the ICC is a criminal court that can bring cases against individuals for war crimes or crimes against humanity.

Most recently, on Monday it issued a request for arrest warrants for Israeli Prime Minister Benjamin Netanyahu and Defence Minister Yoav Gallant and three leaders of Hamas, the de facto authorities in Gaza.

The warrants – which must now be formally approved by the ICC’s judges – are related to alleged war crimes stemming from the seven month-long war in Gaza triggered by the Hamas-led attacks in Israel.

Here are five facts about the ICC and how it is helping build a more just world.

United Nations

なぜ、BBCが大丈夫なのかな?と思った本題ですが。プライマル・スクリームのギレズビーさんへのインタビューからです。2019年の5月の段階です。リンクは貼りません。

プライマル・スクリームのギレズビーさんはイスラエルで演奏はなさらないと明言してらして、インタビュアーが、それは反ユダヤ主義的ではないですか?と問われています。ギレズビーさんは僕のヒーローにはユダヤ人が多いんだよ、だから、それは違うねと冷静に返答をなさっています。

インタビュアーの言葉の選択は、”anti-semitic”です。

ユダヤ教というのは、実際にかなり宗派がわかれる宗教になります。シオニストがイスラエルを代表はできません。一番、厳格な宗派はシオニズムを容認していませんから。

そして、シオニズムでさえ概念が多孔化していて理解が容易くはないそうです。

それまでに、ユダヤ人の総体って理解がむつかしいのに、”anti-semitic”という言葉の使用の粗雑さを、2024年6月では、感じざるを得ません。

言葉ってむつかしいなと思います。

日本は第2次世界大戦で、最後の最後まで戦争をやりぬいた国家になります。

国民を洗脳してまで、戦争をやりぬいたんです。

終戦後に極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判が開かれて、NHKでは生放送をしていたんです。当時。

日本って、欧州の人からすると信じられない側面があると思うんですが。徹頭徹尾、法治国家になります。

例えば、イングランドだと法整備の徹底というのは欧州としてあるわけです。ただし、日本ほどの古さはないんです。隣の中国が歴史が古いので、法整備としては、中国の法整備を借りながら、日本独自仕様にするというのは古代日本の上策です。古代の法律というと律令制ですが、7世紀からの整備になります。租税制度の歴史が7世紀からなんです。古代ローマ(東西ローマ)をのぞくと東アジアって、税制度が徹底していて古いんです。古すぎて、全体像がわからないくらいです。

7世紀だとイングランドすら存在してませんからね。

東アジアには東アジアの秩序が存在するんです。

極東国際軍事裁判(東京裁判)|番組|NHKアーカイブス

イギリスは大戦のような世界規模の戦争において、敗戦国の歴史は皆無なので理解できないんだと思うんですが。

世界規模の大戦があって、なかなか参戦しなかったアメリカ合衆国を引きずり込んで泥沼の戦争をやったんです。国土がぼろぼろになるまで戦争をやったんですね。

だからといって、アメリカ合衆国と仲が悪いかといわれると、アメリカ合衆国が東アジア圏で真っ先に頼る先になっています。アメリカ合衆国の要職である大使のデビューはどこで行われるかというと、日本なんです。実力が伴ってないほど、日本で大使になります。

また、差別についてですが。暴徒化してまで差別をする国民性が、日本人に欠如しています。

判りやすくするために、話題をサッカー選手にしますが。

親御さんが外国にルーツをもってらっしゃるという選手も、日本代表にはざらにいます。

たまに、footballなので、代表戦に負けたりすると、言葉の暴力が苛烈になって、選手が辛い思いをすることもあります。

実害があるので、Social Mediaにおける「言葉の暴力」については法整備が必要だという見解を個人的には持っています。

そういう目に遭った選手に対しては、結果を出して、文句言うやつを全員黙らせろという応援の仕方を、私はします。これは、鹿島のサポーターだからです。鹿島アントラーズは硬派なので。その代わり、鹿島の選手が暴力を振るわれた場合は、赦すことなんてあり得ません。まず、あり得ません。断言できます。

U.Kに存在する王室より、日本の皇室のほうが歴史が古いんです。遡っていくと神話になってしまう勢いなんです。

宮内庁という皇室に特化した省庁が設置されているくらいです。宮内庁に指図ができる省庁は日本では存在しません。

イングランドからすると、日本ってわかりづらいわーって思われる歴史があるんですよ。

歴史でいうと、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国よりも、深遠な国になるので。

単純なお国柄では全くないです。

観光などで、来日した外国の皆さんに関しては、がんばってくださいとは思いますよ。リンガ・フランカとしての英語の運用能力がないのが日本のマジョリティですから。昔、「外国人」って差別用語じゃない?っていう議論がありました。英語でも米語でも云い方はあるじゃないですか。a person from abroadとか、an alienとか。自国に「外国人」に相当する言葉があって、日本語では赦せないっておかしいんじゃないって思いましたけど。肌の色は関係ないです。日本では日本人がマジョリティで、親御さんが海外にルーツがあったとしても、日本人として日本語できちんと日本の教育を受けていれば、日本人なんです。外見が全く通用しない、運用言語と教育制度は通用する、それが日本人なんです。Jリーガーであまりに苗字が長いと、下の名前で呼ぶこともあるくらいです。近年で苗字を覚えようと努力したのは、京都サンガのアピアタウィア選手ですね。長すぎて諦めたのは、U-23の育成でも頑張っていたFC東京バングーナガンデ選手です。もう、佳史扶くんと読んでいます。バングーナガンデ選手だと性格的に赦してくれそうでしょ?アピアタウィア選手に関しては、なぜか頑張ろうとするんですよ。理由はわからないです。多分ね、噛んでしまうときがあるので、頑張ろうって思うんだと思うんです。めんどくさい時にはアピ選手にしようと来季は思っています。噛むので。佳史扶くんに関しては、もう佳史扶くんでいいと思っています。日本古来の苗字で長いものもあるんですが、サッカー選手で出会ったことはないですね。大正寺谷とか、勘解由小路とか。J1で活躍する選手にはいないですよね。前者は「だいしょうじたに」と発音をして、後者は「かでのこうじ」と呼びます。テストの時にはつらいですよね。漢字だと画数があるので、ささっと済ませるテストとかだと損だとは思います。

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