結構しています。移動時間にスマホ観ている人もいれば、本読んでいる人も案外いるので。
読書は割とおすすめですよ。
スマートフォンの画面って目にいいかというと、正直、よくはないです。
出先だとスマホは主に音楽を聴くものに変化しています。

実は、ジャン・コクトーの詩があるんです。
私の耳は貝の殻、海の響きを懐かしむ
ジャン・コクトー
堀口大學の翻訳の文庫を持っているくらいです(わざわざ探しました)。音楽につかれたときには、YouTube.comで海の響きを探して流しています。
本をぼんやりと読むというのは、個人的にはおすすめです。
好きな本でいいんですよ。
私が住んでいるのは田舎なので、ちょっと外出先で読むという時には、基本的には単行本は避けています。識字率が低いのかな?って思ってしまうほど、本屋さんの質も貧困なので。
浮いてしまうんですよ。カフェで単行本読むくらいのことが。信じられないでしょ?
わたしも最初はえ?って思いましたが。しょうがない土地柄といまでは諦めています。
そこは場所の雰囲気に合わせます。

地元は、結構、街中でも座れる場所があって、他人が勝手なことしていても、あまり気にしない土地柄というのもあって、いろんなところで、飲み物片手に本読んでました。
そういう環境にはないので、まぁ、諦めるしかないのですが。
たまにドライヴで出かけて、ぼんやり本を読んでいたりすることもあります。
秋口にはおすすめです。
穴場をいくつか押さえておいて。ドライヴに行って、飲み物と何かつまむものでも車にのせて。
音楽を聴きながら、窓開けて風を通して、エンジンを切って、ぼんやり本を読むんです。
いいですよ。
ひとりで、ぼんやり本を読む時間って案外いいですよ。