小さいけれど確実な前進。

一年もベンゾジアゼピン系薬剤の減薬に取り組んでいると少しはコツみたいなものがつかめそうって思うんですが。

なかなかにむつかしいです。

毎回、再会を果たす3時間睡眠だったり。

脳が疲れたら、疲労したら(脳は疲労感は感じません。ただし、脳は身体のなかで一番エネルギーを使う器官なんです)、睡眠時間が伸びていくのも早くなるのかな?どうすればいいのだろう?という着想はあるんですが。考えあぐねることが多かったり。

とにかく、減薬が進んだ時に、3時間、4時間睡眠の期間を短くする方法を考えています。

例えば、音楽を作るためのフレーズがたーくさんあるアプリを活用したりしています。

上記の音楽は実は全部サンプルでできています。完璧なるサンプリングの音楽なんですよ。

わたしはフレーズを一つも作っていないんです。

いくつかジャンルを選んで、そのなかにあるボーカルを含めた各楽器のサンプルのフレーズから、フレーズを選んで使って作っただけなんですよ。実はボーカルでさえ、サンプルなんです。上記の音源では使っていませんが。

これぞ、サンプリングですよね。切り貼りみたいな感じもしますが。

実はジャンルごとにお手本があって、うまく作るとこんな感じで楽曲が成立しますよって掲載もあるんです。ただ、お手本を聴いていると余計にむつかしいんです。8つトラックはあるんですけど。コードが8つのトラック全部一緒になるんですね。エディターで時間ごとにコードを変化させることはできても、トラック毎にコードの変化をつけることはできませんし。使えるコードも限られているので。

どうしていいのかもうわからなくなり。

AはAなのっとか、シンプルでいいのっとか、パンクロックの基本に立ち返って、適当に作りました。

ジャンルはパンクではないんですが。ないです。

要するに、脳が疲労したら、こちらのものなんですよ。

慣れるまでに3日くらいかかって、あとは30分くらいでひとつの曲を作るようにしています。

夜の頭脳労働です。とあるコードで割り振られた楽器のフレーズが全部、Aになっているのかについては謎々ですが。

むつかしいことはわからないので、もういいやって。

普段使わない脳の使い方をするので、睡眠には効いています。

頭が鮮明になって眠れないとかはないです。

やったことがないことを必死にやるので、入眠がスムーズなんですよ。

たまに何をやっているんだろうって思うこともあるんですが。今日は頭脳労働しておこうというときにちょうどいいです。

健康になるためなんだから、なんでもいいや、と振り切っています。やっていると作れる楽曲数が無限でもなさそうなので。脳が刺激になれるころには使えなくなってしまうのかもしれないアプリなんですが。

それにしても、楽器のフレーズのサンプルを駆使して、音階の幅は限られるけれど、誰でも音楽みたいなものが作れるんですね。驚きました。

わたしはベンゾジアゼピン系薬剤の減薬のために使っています。

いろんな使用目的があっていいですよね?

製作者のみなさん、ありがとうございます。

演奏は無理です。だって、全部、サンプルの音源で作られているからです。人為的な楽曲になります。なんでも使いようなんだなって思っています。

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