例えば、大人の発達障害という症例は、欧州でもアメリカでも存在しません。
日本だけです。

Covid-19は世界中で罹患者を出しましたよね。災禍でした。
病気が局地的に発生するということは、まずありえません。
日本の教育水準は高いので、小学生の間に発達障害が見落とされるということは起こりえないんです。
重度の自閉症の子供たちは実際に生きてますし、親御さんは日々の成長を見守られているはずです。
日本の拝金主義の精神医療に騙されないようにしてくださいね。
世界の先進国のなかでも、この奇妙な「大人の発達障害」を病弊扱いにして投薬を行っているのは、日本の精神医療だけです。
「精神科医」と名乗って、Twitterしているのも、先進国では日本の精神科医だけです。
イングランドではそれぞれ組織がきちんとしていて、啓発活動をしています。
欧米の精神医療の研究者は基本的に実名で名乗って、中身のあるTweetをしています。
英語が出来ると情報収集は容易いので、日本の閉鎖性を理解することができます。
英語は得意ではないというかたももちろんいると思います。

精神科医が処方する薬は、副作用の重いものが少なくありません。
心が辛くなるときは人にはあります。通院しないといけない状況もあり得ます。
ただし、ヒトは最悪の状況から回復できる可塑性をもっています。
最終的に大事になるのは、通院を止める勇気になります。
日本の精神医療の場合は、発達障害を判断できるのは児童精神科医だけです。
児童精神科医は専門性を伴うので、精神科医のなかでも勉強量が求められるので誰でもなれるわけではありません。
通常の精神科医に判断は出来ないんです。
私は、複数の開業医に脳幹を壊されているので、一生通院することを余儀なくされています。
そこまでではないという皆さんは、回復してきたとき、通院を止める勇気が必要になります。
日本の精神科医は、基本的に、患者に「治りましたよ」とは伝えません。

解剖学上の問題もありますが。脳医学では、脳という器官は脳幹で途切れています。
実際の脳は、この脳幹から手足の末端の神経まで神経がヒトの体は通っています。
精神医療がみている器官としての脳は限定的で、しかも脳の全体像まではわかっていません。
心が折れるときには、原因はストレスの場合があるくらいしかわかっていません。
器質性の原因がわからないのが、精神医療の現在地です。脳の機能の全容が解明されないうちには器質性という言葉は、厳密には使えませんから。
日本の精神医療の診断なんて、雰囲気で診断を行っていると云っても過言じゃないですよ。日本にしか存在しない診断名もありますし。
おおよそのところで診断が行われる現在地です。脳神経外科医でも限定的にしか判断できません。
健康が近づいてきたら、ご自身で気づくと思います。
あとは、通院を止める決意が大事になります。
脳幹が壊れていなかったら、通院辞めたいなぁーと思うこともあります。わたしの場合は手遅れな状況ですが。そこに至らないように、みなさんは健康でいてくださいね。ちなみに私が公的機関で利用しているのは自立支援だけです。日本の精神医療が過誤を犯した場合、何をするかというと、治験対象にするんです。現状は日本の個人情報保護の法整備もEU並みになってきているので、安易なことは出来なくなっているはずです。日本の精神医療に患者を健康にしようという意識がないんですよ。行かなくて済むみなさんは一生行く必要がない医療機関ですからね。