基本的には、12時から20時までの食事時間にしているのですが。
調子が悪い時には、食べています。
12時までにはカフェオレも飲むので、厳格なファスティングにはなっていません。

そして、夜眠りづらいなぁーという時はお夜食もあるので、結局、ファスティングにはなっていません。
ざっくりとしています。

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睡眠は必要なので、パリパリと食べます。
少し変わったかなぁーと思うことも特になく、体が劇的に痩せるとかもないです。
実は、お薬を少し減らしたので(減薬です)、ちょっとだるいなぁーという感じはあります。
数年すれば、落ち着くんだろうと予想しています。

アメリカの医療系の論文も調べまくりましたし、イギリスのNHSでもいろいろ調べましたが。
私の場合はうつのような病態と睡眠障害です。
調べる限り、精神科医が処方する薬の長期使用を推薦するものは基本的にないですし。自分が処方されているお薬に限って調べているのですが。長期使用を推薦はしていないみたいでした。他の疾患の方には応用は利きません。投与のされ方が異なった場合は、私の守備範囲外です。私の守備範囲は英語論文をオープンデータにあるものから、最新のものまで出来るだけ読み漁るということです。そうです。あくまで、私に処方されているお薬についてです。
自分の処方薬とにらめっこしながら、オープンデータの文献やイギリスやアメリカの医療専門サイトを漁りまくりました。2年間ほど調べました。
そして、イギリスやアメリカの医療のシステム上では長期投与をしてないという事実が分かったので、減薬しました。
まぁ、しょうがないのですが、長期使用の弊害の離脱症状になるので、だるいのはだるいです。
我慢できないほどではないです。
服用しているお薬の危険性も調べまくりましたし、将来、老年期になったら問題しか起こさないような薬を飲んでいるので、出来るだけの最低限量を模索しています。
道のりは遠いんですが。
日本の精神医療が世界の先進国に後れを取っているので、患者が頑張るしかないですし。
ただし、安易な減薬はやめましょう。
YouTubeで探しました、Stanford大学の精神科医の先生です。
“taper”というのは減薬の意味です。ベンゾジアゼピン系のお薬は急に断薬をするという選択をすると、却って、不安な状況になったり、うつ状態になる可能性が高いと、Lambke先生は、実際の診察の経験値の上で述べてらっしゃいます。
調整しながら、減薬というのがいいそうです。ベンゾジアゼピン系のお薬を減薬する際には、“Benzodiazepine withdrawal syndrome” という症候群が起こる可能性もあります。この言葉は、英語のWikipediaで調べることができます。日本語にもなっていて、「ベンゾジアゼピン離脱症候群」と翻訳をされています。
日本精神神経学会がどのように定義しているのかは知りません。
英語が理解できる方のために、教育向けときちんと前置きをしているアメリカの精神科医のYouTubeを挙げておきます。
Andrew Kim先生です。ベンゾジアゼピン系のお薬の離脱について端的にわかりやすく説明があります。
Cold turkeyというのは、処方されているお薬を突然全部、いきなり断薬することです。
Kim先生もダメですと言及なさっておられます。
処方箋を出した先生に相談するようにしてくださいと念を押してらっしゃいます。Physicianは内科になります。Kim先生は精神科医です。アメリカの医療で問題になっている、内科で処方されて、そのまま依存症になってしまうケースを想定しているのだと思います。アメリカの報道でも近年取り上げられています。
日本の精神神経学会は、Kim先生のような知識をもつ医師を育成する方針をとっているのかよくわかりません。
“Withdrawal”は断薬による離脱症状の意味です。

アメリカの精神科医の先生って端的にわかりやすい説明が多いんです。
精神医療のなかで起こる問題や、投薬によらない補完的な気分転換の仕方など、具体的でわかりやすく、医療従事者なので端的に教えてくださいます。
日本の精神科医と大違いです。日本の精神医療の分野では、おそらく英語が読めないために情報のアップデートが遅れているだけなのだと思われます。
アメリカでは専門の医療機関で断薬について相談できる病院もあるようですし、入院して、医療機関の24時間のモニタリングを受けながら断薬するという医療行為も存在しているそうです(許諾のサインはするんだと思いますよ。契約社会ですし、訴訟問題になると大変ですから)。
入院して辞めるのかどうかについての医療相談もありそうです。
しかしながら、アメリカでも、イギリスでも、殆ど禁忌扱いになっている薬が、日本では、精神科医が、実際に処方可能になっている現状があるんです。
先進国で禁忌扱いの薬が、日本の公衆衛生では流通していて、日本の精神科医もそれを禁忌扱いしないという倒錯ぶりです。
そして、日本の精神医療でベンゾジアゼピン系の薬の減薬について適切な医療を受けられる機関は一般的ではないみたいです。一部の医療機関では創設されていますが。国立精神・神経医療研究センターのほうでは扱いはありません。処方箋の薬物依存の克服のための治療の扱いはないんです。
処方箋薬物依存を形成する土壌はふんだんにあっても、その依存を治療する基礎研究の場所すら日本精神神経学会は創設する意思がなさそうなんです。
処方箋薬物依存を患者の体に形成はしても、治せないみたいです。
日本の精神医療って役に立ちませんよね。
後は、食事はきちんと摂るようにしています。正直、肝臓を少しでも休ませられないだろうかという感じで、食事を摂らない時間を設けている感じですね。
食事はきちんと栄養価の高い物を食べるようにしています。栄養くらいはきちんと取ろうと思っています。
夏なので、どっちみち、暑いなぁー、しんどいなぁーとなるので、夏の疲れも一緒になりますし、減薬のせいだろうかと神経質にならないで済みます。あくまで私の場合です。また、数年前にバルビツール酸系のお薬の断薬をやったので、あれ以上に困難なんだろうなーと腹をくくっていますし、急激な減薬は体のためにはなりません。バルビツール酸系を断薬した時には、ベンゾジアゼピン系のお薬は残してあったので、シビアな体の不調はなかったんです。つまり、意識障害のような状況です。当時かかっていた医師の対応です。バルビツール酸系の全部の断薬、不必要な安定剤の断薬、全部一挙にやりとげました。微熱は続きましたが。症状自体は、おそらく、個体差です。また、性格上、体の不調にいちいち過敏にもならないのが幸いしているだけなのかもしれません。アメリカの精神医療やイギリスのNHSの医療を調べていると、うつ状態でもないのに、漫然と抗うつ薬を飲むというのもあまりよくないとされています。調べれば、調べるほど、日本精神神経学会の後進性が理解できるという恐ろしい状況を直視している今年の夏になります。数年かけて消える体のだるさやケアレスミスなどの些細なミスと、将来の健康を天秤にかけた場合は、後者を選びます。睡眠が自律的にとれない状況で減薬をするので、ダメージは全般的にでます。頑張って乗り切りたいと思っています。Twitterで精神科医の言動を不定期に読んでいても、投薬の意思だけは堅く、減薬の意思はゼロです。まぁ、対象となる疾患別にはなるとは思いますが。Kim先生の科学と数学の見地によればという言説を受け止めると、アメリカではデータで分析ができているんだろうなと思います。日本の場合は、イギリス、アメリカで禁忌になっているお薬は処方可能な現在地ですし、日本の精神医療に客観的なデータを取りに行くという姿勢がなさそうです。どうも。たまに宗教がかっているような発言も見かけるんですよ。現役の精神科医のTwitterでは。一部でそれなので、全体像としてとらえたときに、現状の日本の精神医療の後進性というのは空恐ろしいんだろうなという現状はうかがえます。残念ですね。