我慢はしないように。

私のように、睡眠薬を段階的に減薬してらっしゃる方はいらっしゃると思います。

所轄官庁の厚生労働省も、国の研究機関の国立精神・神経医療センターも全く役に立たない現実をご存じの方も少なくないと思います。

ベンゾジアゼピン系の処方箋依存症の治療は、日本では確立されていない現状があります。

ベンゾジアゼピン系のお薬は幅広い医療機関で処方されます。別に精神科だけとは限らないので。

任意の科で投薬がある方は、薬局の薬剤師さんときちんとコミュニケーションを図って、自分がどんなお薬を飲むのか、副作用または副反応は何になるのか把握するようにしてください。

実は、ベンゾジアゼピン系は危険なお薬という認識が日本では広がっていない現実があります。

なので、優れた医療従事者であっても、何の役にも立たないという現実があります。

自分で事前に認識しておくことが大事です。

飲まないようにしてくださいね。

基本的には、お薬ゼロで過ごせる体が健康体になります。

減薬に関しては、基本的にはイングランドなどで整備されている減薬方法がうまく合致しないケースのほうが想定されます。

詳細は省きますが。イングランドで整備されている減薬方法は、英国国内での、元々の睡眠薬の処方が厳しいという前提条件を考慮しないといけません。

安易に、導入しないようにしてください。大事になるのは、イングランドの減薬方法が適用できる処方箋の内容になっているのかという事実確認が先になります。急激な減薬は、体に負荷がかかります。おそらく、日本の精神医療の専門家では、不必要な服薬をゼロにしていくうえでの人体のメカニズムの正確な情報はつかめていないと思います(内科医の専門でもむつかしそうです)。すべての世代に関して、現在、治験が行われているのかもわかりませんし(実は一部の世代に治験はありますが、論文の構成がどれ程のレベルなのかまではわからないんです)。国の研究機関が正面切って取り組めない事には、各地域の医療機関も取り組めないと思います。

個人的な意見になりますが。気になる方は主治医に相談してくださいね。

安易に減らしていったとしても、副作用や副反応に主治医が責任を持ってくれることはないです。

精神医療で投与される薬をゼロにしていくという医療自体、方法論が確立されていません。それが事実になります。

日本の精神医療は投薬医療が中心で減薬の発想はあまりないと思った方がいいのかもしれません。

一部の医療機関で減薬を取り上げている場所もあります。ですが、一部にすぎません。

主治医の想定と、あなたの体の状態がうまくかみ合わないケースも想定されます。

くれぐれも慎重に。

必要なのは、あなたの意思の力です。

私が言及できるのは、不眠とうつだけです。

双極性障害及び統合失調症については罹患していないので、わかりません。

大人の発達障害については、繰り返し言及しているように、厚生労働省が主導でおこなっているだけの誤った精神医療へのアプローチになります。欧州またアメリカの精神医療でも通用しないと思います。日本の精神科医の技量では、欧米の査読のレベルの高い研究誌には相手をしてもらえないということです。ICDでもDSMの正規の版でも、日本だけで報告がなされている大人の発達障害の分類はないのが現実です。欧州にもアメリカにも「大人の発達障害」は存在しません。YouTube.comで調べるとアメリカなどの北米で一部そういう精神科医も存在します。ですが、基本的に例外的な医師と認識していいと思います。欧米の研究医は基本的にはYouTube.comを主体的に利用することはないと思います。欧米ではメディアは日本のように機能不全に陥っているわけではありません。なので、YouTube.comで出てくる欧米の精神医療の専門医は必ず「教育目的です。患者さんは主治医に問い合わせを行ってください」と当然の前置きを忘れないはずです。日本の精神医療は、YouTube.comの配信上でさえ、現実の欧米の精神医療のレベルとはかけ離れていると判断して間違いはないです。

【付記】

任意のYouTuberの臨床医(専門はランダムに選びました)をチェックすると、「YouTubeは、ユーザーが医療/健康に関する情報をいつでも入手して健康的な生活を送れるよう、信頼できる情報源によるコンテンツを提供しようと努めています(中略)これらの医療/健康情報機能の対象となるチャンネルを判断する際には、全米医療アカデミー(NAM)、世界保健機構(WHO)、医学専門団体会議(CMSS)によって招集された専門家が策定した原則が使用されます。という文書がついた「日本の医師による動画コンテンツ」という認証のようなものが出ます。出る医師と出ない医師がいるようですが。理由は知りません。「日本の医師による動画コンテンツ」という認証が出る医療従事者は、全米医療アカデミーや世界保健機構や医学専門団体会議に何らかの席があるということなのでしょうか?事実の整合性は確認が日本からは出来ません。Googleはアメリカの企業だからです。つまり、利用者からはファクトなのかフェイクなのかとっさには判断が取れないということです。Googleの説明については英語圏という建前があるので、日本語のようなマイナー言語だとミスが生じうる可能性はあるのかもしれないということを頭の片隅に入れておいたほうがいいのかもしれません。

いくつかチェックしてみましたが、ICD‐11の基準で話しているYouTuberの精神科医はいないみたいです。どれくらいの精神科医がYouTuberをやっているのか知りませんが。

開業医の場合は、研究医ほど最新の論文の情報量がありませんし、研究医にしてもどうなのかな?という医師は実際にいます。YouTube.com上では。

私は、YouTube.comと関わり合いを持っている日本の精神医療の医師が主治医なんて、正直ごめんこうむると思っています。

英語力すら勝てそうですよ。

何が欧米の精神医療に存在するのかというと次のような分類の存在になります。世界基準のICD‐11で言及すると、”Neurodevelopmental disorders”を主軸に項目分けされているサブカテゴリ群になります。的確な日本語訳は日本語でどのように訳されているかまでは、未だに認識が出来ていません。日本の精神医療が抱える闇だと思っています。

また、私に「万能感」は理解できません。私を形成した教育の強度のほうが強かったからです。当時の教育の強度のなかで真面目に勉強していましたから、抑うつ状態にはなったのかもしれません。自分が凄いなんて思えないですよ。実際、ポンコツですから。凄いなんて勘違いした際には教育的指導の鉄拳が待っている状況ですから。ないですね。無謀な計画なんて立てたこともないです。研究計画で「無謀な計画」なんて無理です。

最終的に、こういう論文の落としどころにしようと考えたところで、先生に見破られて怒られるという状況だったんです。

厳しかったんです。安易な発想では論文が書けなかったんです。当時の話です。最近の大学を想定すると教育レベルは相対的に右肩下がりに下がっていると思います。きちんとした教育者の先生は勿論いらっしゃいます。ただし、教育者のレベル自体にかなり差が出る現状があり、おしなべて、高いレベルの教育を受けることの可能性がむつかしい現状だとは思います。分野は問いません。

分野を問えないというところが悲惨ですが。

それから、まともな教育者はtwitter(Microsoft Userなので、まだ”X”ではないんです。マスクさんはX-boxとの連携を模索して名称変更したのでしょうか?Microsoft社では”X”仕様の安全なアプリケーションは未だに存在しません)はまず使用しないと思います。基本的に大学における教育者は業績が評価対象になるはずで、功名心は特段必要な要素ではないからです。東京は知りませんが、関西は厳しいんですよ。twitterやっている教育者は特段信頼しなくてもいいと思います。

その教育者を信頼するかどうかは、無論、学生さんの考えに委ねられますが。

また、主治医との基本の信頼関係は構築しておくべきだと思います。

主治医が誤診する場合もあるかもしれませんが、そういう場合は総合病院に移ってください。総合病院の場合は、それぞれの科の先生はきちんとした医療従事者しかお勤めできないケースが前提になります。できるだけ規模の大きなところにしましょう。県立とか市立など。

引継ぎしている間に、誤診に気づく先生がいらっしゃると思います。誤診が多いと医師として病院内で評価されませんし。かの高名な先生が診断を下したのだから正しいという発想が、行政に通用するほど、日本の行政は甘くはないです。

減薬は少しずつですよ。

離脱症候群の出現の仕方はさまざまで、しかも、個体差です。

長期戦だと思ってお互いに頑張りましょう。

大事なことは、少し減薬をしてみて、自分で体が大丈夫なのかどうかきちんと主体的に認知、および認識することです。あなたの体はあなたのものですから。大事にしましょう。

体がきちんと慣れていることを実感できずに、更なる減薬に踏み切ってはダメですよ。

いい加減に慣れてしまったくらいで、減薬の方がいいのではないだろうかというのは、個人的な体感でしかありませんが。

お互い、少しずつ、健康になりましょう。

離脱症候群に関しては個体差ですし。それぞれの辛さがあると思います。主治医の先生でも理解できないはずです。日本の精神科医療で処方箋依存の研究は皆無に近い現状があるのが事実です。欧州やアメリカでは、睡眠薬や睡眠薬に準拠する薬の規制が既に厳しいのです。日本ほど緩くはないです。減薬についても欧米と日本では前提が異なるので、欧州やアメリカの減薬方法がそのまま適用できないケースもあります。長期戦だと思って、ゆっくりとお互いに健康になりましょう。日本の精神医療の土壌と監督省庁である厚生労働省の姿勢だと、薬害の実態が公式に認定されるといったことになる現実は、まずありえないと思います。理由は薬の規制が後手に廻っている現状そのものです。それが日本の精神医療の現状です。個人個人でがんばりましょう。もちろん、科によっては世界の中でも進んでいる医療もあるんです。事実です。精神医療の場合は、全くそうではないという厳しい現実があります。誰かのせいにしても、脳に形成済みの中毒症状や脳変が消え去るわけではありません。地道に根気強く、お互いにがんばりましょう。最終的に知性しか勝たないんだと自覚しています。勉強の量と強度に支えられています。受けた教育には感謝しています。自分できちんと健康になろうという決断しかないんですよ。地域地域でその分野の医療の社交ってあるみたいですし、きちんと手続きを踏んで、きちんとした医療を選んで、コツコツと頑張りましょう。地域地域におけるその医療分野の社交が死に体の場合は、行政ときちんと話し合う必要性はあります。私は等級申請というのを行政に掛け合って覆したことはあります。実態を反映していない医療内容の場合は、行政に直接相談をしてください。医療が正義というわけではないですよ。私の治療歴は誤診の山の連なりになっていますというのが自明な状況にしてあります。きちんとしていれば、行政サイドには、ここまで誤診で薬漬けだったんだ、気の毒にという当たり前の判断をされますよ。3.11の後は、災害が起こった時の対処をどうするのかを基準にするようにしています。いざとなったときの準備は大事ですよ。3.11規模の災害が自分を襲ったときに、睡眠がとれるかどうかの自信は全くないですが。最低限のお薬にしておくことで、強制的な睡眠状態が長時間続かないようにはしています。自然な眠りに近づけないと、そのまま命を落とす羽目になります。数年前の処方箋のままだと、災害時に、寝ている間に覚醒すらせずに命を落とす危険性はあったと認識しています。

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