とあるお宅から、私が出てくるとするじゃないですか。お見舞いだったりするじゃないですか。
そこで真向いのお宅の方とふと出会って、にこって笑顔を作ったりするんです。
私はそこで話しかけられることが少なくないんですよ。

挨拶したら、ご婦人が近寄ってこられて、「二階の窓から様子を伺ってたんだけど」と話しかけられたとき、動揺を押しつぶして、笑顔で応対しましたよ。
え?向かいの家の人の出入りとか、いちいち2階の窓から確認をとってるの?
プチストーカー気質の塊みたいな地域に住んでいるってこと?
田舎の相互監視って、ものすごいレベルやなって思います。
地元も、そういう時がありました。東北の震災後に日本全土の心が冷え切った時です。思い出したくもないですが。そこまでかという状況もありました。ただし、落ち着くと戻るんですよ。
秩序回復です。向かいのおうちの状況を2階の窓からいちいち監視する気質はないかな、比較的、少ないような気もすると、私個人はそう思っています。だって、怖いでしょ?
一度、めちゃくちゃ怖いなーと思ったこともあります。

お見舞い先のかたが、治療費の自己負担がむつかしかったらしく、総合病院の提案で、治験対象を引き受けたそうなんです。
数日後、傍の電柱にタンクが4つぐらい急遽設置されるんですよ。
いわゆる柱上変圧器です。

別になにか怪しいものではないんですよ。柱上変圧器自体は。中部電力の「架空配電とは」というところからの引用になります。
架空配電 – 配電のしくみ|中部電力 (chuden.co.jp)
2つあったとしても、理論的には理解できますが、4つ一挙にお宅の傍の電柱に柱上変圧器が設置されたときには、これは何なのだろう?と不可思議には思いました。
住んでいる場所の常識には未だについていけない部分が多いですが。
田舎ならではの差別意識って徹底的だなって思ったりすることもあります。つまり、相手方にどういった事情があってという配慮がないんですよ。関西圏には普通にあるはずの意識がゼロなので、ちょっとなぁーって思いました。
ついていけない部分は、正直、多いですね。
泥棒に入ってくれっという目安にしかなってないやんけという感じもしましたよ。それでいいんですかね。地方の自治体って。正直。治安がいい都市では全くないです。空き巣とすれ違ったこともありますよ。架空の電気保安協会のひとの振りをしていました。近所で情報は既に廻っていたので、あ、本物の泥棒に出会ってしまったと驚いたくらいです。近所のNHKは電通とわかりやすくずるずるなので、ストーカー行為がまずい状況まで行くと、東京のキー局に、アナウンサーが回収されていたことも過去にありました。私は関係ありませんけどね。ストーカーに興味がないからです。迷惑だとは思っていますが。
