どうなるんでしょうね?

私は、鹿島のfootballが好きなので。Jリーグに対する揶揄に「税リーグ」という呼称があります。

これは、日本の税制度の問題になるのでしょうがありません。

日本は土地、建物に関して(世界でもそうですが)税金がかかりますよね。

スポーツ施設にもなるので、公共性も加味されないといけません。なので設置者が自治体になります。

つまり、自治体がスタジアムを運営できませんという未来も当然あると思います。

理由は人口減です。

そして、電通はJリーグを手放さないですよね。理由をご存じですか?

これです。

税制優遇措置を得たJリーグ 三方良しの制度設計を スポーツコンサルタント 杉原海太 – 日本経済新聞

コロナ禍でのことになります。

引用です。

コロナ禍にあえぐスポーツ界にあって、6月に報じられた、Jリーグを構成するJクラブの親会社に、ある税務上の特例を認めるというニュースは朗報だった。興行的な価値のみならず、スポーツの社会的な価値が公に認められてきた証しとして。これからは、そのメリットをスポーツ界全体に広げていくスキームが必要になるのだろう。

その特例は、これまでプロ野球球団の親会社にだけ許されたものだった。1954年に出された国税庁の通達に基づくもので、年度内に生じた球団の赤字を親会社が広告宣伝費などの名目で穴埋めした場合、全額非課税の損金として処理できるというもの。今後はJクラブの親会社も同じように扱われるという。

日本経済新聞

Jリーグに対する言及としては、かなり語弊のある記事の内容になっています。電通グループの太鼓持ちみたいな記事内容です。

スポーツビジネスという展開のなかで、電通グループがステイクホルダーでいたいという欲動の塊のような記事になっています。

ですが、オーナー制度は敷けないのが、日本のfootballリーグになります。

広告宣伝費など、と記事に記載がありますが。「広告宣伝費」は控除の一部のみだったと思います。

これを提灯記事と呼ばなくって、何をそう呼ぶんだとは思います。

なぜ、日本のfootballリーグでオーナー制度が成立しないかという端的な理由ですが。

日本の税制度の法制度上、無理という点がひとつと、実質上、そこまでの富裕層が日本に存在をしないという理由がひとつです。もうひとつ、あげると、Jリーグに所属する会社は東証一部上場は果たせない会社仕様になっています。

公益社団法人格なんですよ。Jリーグは。なので、リーグの性質上無理なんです。

電通グループがたかろうとしている先は、自治体と、Jリーグの両方です。

Jリーグについては、ACLがあるので、おそらく、そこの賞金金額の中抜き目的があると思います。成績が良かった場合ですが。

どのクラブが賞金を獲得しても、Jリーグで吸い上げて、電通が中抜きした後の金額の、再分配になると思います。

電通グループが演出したい「Jリーグ像」と実際のJリーグの乖離もあるんですよ。アジア予選そのものもそうです。

ACLでさえそうなんですよ。

アジア地域自体が、これからの地域であるというのは、AFCが一番強く認識をしているところなんですね。また、政治も宗教もかなりむつかしい広大なアジア地域になるので、汚職の温床になるのを事前に防ごうともしています。

AFCのCLに関しては、AFCのThe AFC Hubというチャンネルで、配信をしています。

つまり、AFCが無料で提供をしているんですね。

また、アジア予選に関しても、電通グループの問題も加味されているんだと思うんですが。

一応、配信の記録は観ることができるんですよ。

ムスリム圏って犯罪については、結構、厳しい地域だそうです。

つまり、電通グループ=DAZNの「DAZN、独占配信」という広告自体に問題があるんですよ。

事実を伝えていません。

AFCが管轄するアジア最終予選では、今回、参加国の国別代表も増えたのです。また、FIFA管轄兼AFC管轄になりますから。犯罪化を未然に防ぐための試みなんだと思いますし、開かれたアジア地域としての努力もあると思います。

本当に、国によって政治も宗教も異なる広大なアジア地域を管轄するって一筋縄では、いかないからです。

なので、公開を前提にしています。

つまり、公開を前提にするので、「放映権の高騰」なんてありえませんからというAFCの姿勢です。

電通グループの事実に即さない姿勢というのは、明白ですよね。

「広告=虚偽」ということになると、犯罪性も帯びるので、どうなんだろうなって思います。監督省庁は、総務省になりますが。おそらく、消費者庁から叩かれるとは思いますよ。可能性としては。他の省庁かもしれません。

プレミアに関しては、U-NEXTが2030-31シーズンまで、パートナーシップ契約、つまり、放映権を獲得しています。

プレミアリーグ2024-25の配信・放送を見る方法|無料視聴できる? | サッカーキング

プレミアとラ・リーガで月々、2,600円という、通常価格の設定になっています。

電通グループの裁判の一つは、来年に結果が裁判所で出るはずですが、無罪はありえないと思っています。

東京五輪・パラリンピックという大きなスポーツの大会で、汚職事件を繰り広げたことになるので。もちろん、国際陸連の国際的に派手な汚職事件にすら、電通グループは関わっていたわけですから。

フランスの検察が、隣国である、しかも、スイスに問い合わせをするというのは、よっぽどのことになります。

そして、Jリーグの放映権というのは、プレミアとラ・リーガの両方を足した額を超えるかというと、実際はむつかしいと思います。

そして、電通グループのコンタミにあっている日本サッカー協会が、まともな判断を下せる状況にあるのかというと、それさえも、むつかしいんだと思います。

日本では、沢山のスポーツが楽しまれていますし、そして、電通グループの基本姿勢は「中抜き」ですから、嫌気がさして、離れるファン層というのも、既に、出てきていると思います。

しょうがありませんよね。

「日本サッカー協会=電通グループ」という図式だと、どこも相手してくれないでしょうし。

欧州だと、あー、あの世界陸連の汚職事件の裁判沙汰になった、あの電通グループ?ってなると思いますし。

日本だと、あー、あの、「炎上」を「商法」と勘違いしている広告代理店の集団でしょ?

たかれるものに関しては執着心むき出しにしてまでもたかり、しかも、倫理観が欠如している集団でしょ?

と、陰口をたたかれるのでしょうし。

品が無いと嫌気のさす層は存在するでしょうね。

Jリーグに月額4,200円の価値があるかというと、ないのが現実ですから。

搾取できる日本人の層にも限界があります。日本人は無限に存在はしません。

来年、有罪判決が出たときに、日本サッカー協会の汚名って増えるんですよ。

犯罪集団と関係性の濃い、国別のサッカー協会だというファクトに基づいた汚名です。

国際的な汚名になります。

地上波が既に視聴者を獲得できない状況になってますよね。

電通グループのコンタミも有名ですし。

日本陸連は広告代理店の介入を拒否して天日干しを行っています。

2025年東京世界陸上の開催経費は150億円と想定 – 産経ニュース

日本のfootballの今後はどうなるんだろうって思っています。

強化も出来ない東アジア地域ってなるんでしょうし。その諸悪の根源は、2002年のW杯の日韓大会になるのでしょうし (引用はWikipediaです)。

最強の東京世代を擁しながら、森保さんのAll Japanで、2026年の北中米大会で粉砕されていく日本のA代表のこれからを観ることになるんだと思うと、気が重いのは確かです。

一番の解決策としては、来年の判決の結果で、電通グループとの契約を白紙にするという姿勢になります。

それくらいしないと、今後の日本の男子のA代表の強化策はむつかしいんだろうなって思います。A代表に召集される選手が、既にA代表に価値を見出してないですからね。

東京世代って、可哀そうすぎるって思っています。

楽しいことがないんですよ。しかも、育成のときからです。

自分たちで戦術の塩梅を取らなければいけないですし、所属チームよりもレベルの低いコーチングで試合をしなければいけませんし。

しかも、絶対服従を強いられますからね。森保さんのAll Japanは。

レベルの低いコーチングで、更に、自分たちで工夫をして、A代表の戦いを延々とやってきています。

電通グループの裁判の結果次第では、召集がどうなるんだろうってリーグはあります。

プレミアリーグです。

プレミアに所属をしている選手層が、裁判の結果次第では厳しくなる可能性は、ゼロではないです。

The FAは組織として歴史がありますし、本当に、fairnessを地で行く、国別のfootballの組織になります。

代表招集に関して、ステイクホルダーになるのは、召集される選手が所属するクラブチームになります。

BBCの海外特派員で、日本で長いこと過ごしてた方が、近年、イングランドに帰国しているはずです。

イングランド人からすると、日本人って不可解な人たちの集団みたいに映るそうです。

日本人としても、電通グループの振る舞いは全く理解できないので、余計にそう映るのかもしれません。

電通は、広告代理店なので、日本のメディア全体のステイクホルダーです。表立って出てこないだけで、そして、ロイターなどの国際陸連の取材などを読んでいると、性質上、反社的な仕事をさばいて、収益を確保しているようですから。しかも、公共放送であるNHKまで、搾取の対象は及びますからね。理由は、自由民主党が電通グループを広報として抱え込んでいるからです。

国民の判断はあったんですが。メディアは自浄化できてはいません。一部、頑張っているようですか。イングランドやアメリカ合衆国のファクトチェックのレベルまではないですよ。アメリカ合衆国の報道に関しては、様々ですが。

A代表に関しては、プレミアのクラブは嫌がる可能性があります。

プレミアは世界に開かれたリーグになります(footballをするのにイングランドの就労条件はきちんと守らないといけませんよ。プレミアも同様です)、だからこそ、どのクラブも、クラブチームのカラーを持っていますし、クラブとしての危機管理もしっかりとするはずだと思います。

体裁の悪いことを嫌うんですよ。

クラブによっては、選手を出すのに、嫌がりそうなんです。

広告代理店と縁を切るという、日本陸連の決断を、日本サッカー協会はいつできるんだろうって思います。

例えば、サッカーが好きな少年がJリーガーになるまでと考えると、習い事と考えても信じられない金額のお金がかかるんです。イングランドで、サッカーが好きな少年が、艱難辛苦(かんなんしんく)を乗り越えて、プレミアでfootballerになる金額と比較すると、信じられない金額差になると思うんですね。どこが搾取をしているかというと、まずは登録料その他、さまざまな費用で搾取をしてくる日本サッカー協会及び、電通ですし、更には、Jリーグのクラブチームの育成になります。Jリーグ自体が、電通にいつでも中間搾取にあっているので、放映権料でも稼げませんし、タイトルをとっても稼げませんし、何を頑張っても、電通に中抜きなので、footballのクラブが収益をあげる可能性がないんですよ。電通がたかってくるからです。省庁の下請けとしてまで、たかってくるんですよ。クラブチームに。オリンピックの東京大会で、経済産業省の下請けをやった、鹿島には一桁の億円代の収益があったはずです。下請けをさせた電通は何億の収益を搾取しているのかわからないんですよ。本当に酷い構造になっていますし、自浄化はむつかしいですし。未来は暗いなって思っています。FIFAも一時期、電通グループに乗っかっていましたが。FIFAはスイスにあるんですよ。フランス当局があいてとなると、すんなり身は引くでしょうね。

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