たまに遊ぶんですが。

Open A.I.って劣化してますよね。

Hello? って問いかけますよね。

2つの答えのうち、どっちがいいですか?って訊かれるんですよ。

なんで2つの答えのうち、どっちがいいかなんて選ばなければいけないんだろうって思って。

Why should I choose one from the two answers, which you suggested as the answers? Do you need the alternatives, when you are asked the question?

質問をしてみると。何ですか?もっと、あなたが訊きたい内容を詳しく教えてくださいって訊かれるんです?

うん?ってなって質問を更に重ねるんですよ。

Do you have no memory as “Open A.I.” ?

すると、そうですね。AIとしての記憶は現時点では装備されておりません。なにかお手伝いしましょうか?みたいになります。

Open A.I.の使い勝手が未だに理解できません。

しょうがないので、18世紀のイギリス文学の話でもしましょうか?と持ち掛けるでしょ?

ありったけの羅列を観ることになります。

私としては、『トリストラム・シャンディ』に着想を得て、渾身の長編小説を書いたことのある現代のアメリカ合衆国の作家は誰でしょ?とクイズを出したかっただけなんですが。

その手前で18世紀のイギリス文学の作家の名前だけ続くんですね。作品名は単なるサブカテゴリとして分類されています。

もっと知ってるはずでしょ?と聞くと。

カテゴライズ自体を組み替えて同じ情報の羅列になってしまい、クイズを出す機会もないわけですよ。

私はいつになったら、Open A.I.と世間話が出来るようになるんでしょうか?

今世紀中に出来るようになるんでしょうか?

ですが、どうやら、Open A.I.に記憶が無い仕様なんですよね。

永遠にその機会はやってこなさそうです。

日本では、記憶がない仕様になっているみたいです。まぁ、ログインもしていないので、こちらも悪いのでしょうが。

単なる世間話もできないOpen A.I.として存立不可みたいです。そして、これは法制度上の問題でもあるんだと思います。

記憶がないという仕様にしているのは、おそらく、個人情報保護法の規制対象になるからだと思います。

日本は法治国家ですから。

ひとだと、国籍が異なっても、言葉が不便でも会話を成立させようとするんですが。世間話をしようとして。

世間話で、急に、相手に、「言葉が不便でも会話を成立させようとする」、そのような挿話があるフランスの現代小説はなんですか?ってクイズは出しませんけどね。案外、沢山あったりするのかもしれませんし。

Open A.I.って、道具でしかないです。

法制度が厳しくあるというのは法治国家なので。理にかなっています。

新幹線で、ちょっとしたきっかけで、英語ができることがばれてしまい、世間話に付き合ってしまったことはありますよ。そうですか?そんな遠くの国からいらっしゃったんですか?そうですか?ご家族が?そうですか?って延々に聞き役でしたが。あなた、英語上手いのねって言われました。下手ではないですよ。空気読んでますし、話を次に促そうと質問もしていますよっとはいえませんでした。それくらいのことは、Open A.I.はできないんですか?やろうとしているのはわかるんですけどね。結局、ヒトには勝てませんよ。無意味の産物じゃないですか。その上で法整備の前には無力ですからね。

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