予定は未定になります。

予定だと、来季、鹿島のサポーターを復帰の予定だったんですが。

新任の監督が川崎フロンターレの鬼木さんと知り、頭のなかが真っ白になりました。

冷静なつもりでしたが、真っ白でした。

サッカーに詳しくない人からすると何?と云われそうなんですが。

鹿島アントラーズには帰るべき基礎戦術というのがあり、そこに立ち戻ると強さを発揮するんです。

今季のお休みを決めたのも、2020シーズンに鈴木強化部長が欧州化をするって適当なことを云って、そこから、2シーズンくらいで鹿島の基礎戦術って簡単に失われていったんです。

辛かったですよ。鹿島から強さが失われていくので。

毎シーズン、5位以内で満足するクラブチームではないんです。無冠が続けば続くほど、辛くなるという。言いたいことを全部言った後に、かなり疲弊したので、誰も訊いてくれませんし、もういいやって休んだんですよ。今季。

後6試合で今シーズンも終わりというときに、監督が解任になり、強化部が刷新されたんです。

嫌だというひとは少なくなかったんだと思いましたし。

わたしは鹿島のサポーターとしてはかなりガチなサポーターになるので。自分が出来る精一杯の応援をしたんですよ。

やらなければいけないことがある片手間で、戦術分析をしまくったんです。

鹿島の戦術については知悉しているので。オープンにしても対戦相手の監督、コーチが詳細に読み込めない状況まで持っていて、とにかく、現場に届くように頑張りました。

届いてたかどうかは、わかりません。

ただ、やらなきゃって思っただけなんですよ。

サポーターってそれぞれできる範囲内で応援しようとするじゃないですか。

わたしはベンゾジアゼピン離脱症候群と戦っている最中ですし。限られた範囲で頑張りました。

最後の6試合で、鹿島の基礎戦術が戻ったんです。驚きましたが。

試合内容を観ていても、来季はタイトルは堅いという内容だったんで、希望をもったんですね。

中後さんと羽田さんで、突貫工事で頑張った内容なんですが。1試合ごとに凄く試合内容がよくなっていくんです。

観ていて驚くくらいに。

ですが、鬼木さんが来季の監督に決まると知って。

奈落の底に突き落とされた感じになりました。

鬼木さんが悪いというわけでは全くなく。

鹿島の戦術が非保持でボール離れの速いfootballだとすると、鬼木さんの川崎は保持で、ボールを持つfootballで、志向性が真逆なんですね。

大岩さんが鹿島を去った(鈴木強化部長がそういう状況に追いやったんです)2020シーズン以降、志向性が真逆の監督が就任したことはなかったはずなんです。

さすがに心が折れたというか。

来季に期待がもてた今シーズンの終盤戦だったので、もう頭のなかが真っ白でした。

わたしは鹿島のサポーターになるときに、戦術で決めたので。戦術にはとことん詳しいんです。

川崎の戦術分析をした経験なんかたくさんあるので、川崎にも詳しいんですよ。

意味が分からないですし。志向性が真逆の監督が鹿島の監督になって勝てるほど、J1リーグはあまくはないので。

来季の鹿島サポーターの復帰を見合わせることにしました。

鹿島の戦術をある程度理解できた場合、鬼木さんが選手として鹿島に在籍経験があるから、監督を任せられるという安易な発想なんて生まれる余地がないんですね。

来季はタイトル奪還って思ったときに、土台を壊して壊して、マイナスから作り直さないといけないという監督に頼むのは愚行以外の何物でもないです。

鬼木さんは有能な監督さんなのですが。戦術構築が単に鹿島と真逆なだけなんです。

監督業って長期間出来ないんですよ。発想には限界があるので。それで川崎を退任なのはわかったんですが。鹿島出身ってだけで、ずっと対戦相手だった監督のキャリアの尻拭いを、なぜ鹿島アントラーズがしなければいけないのか、全く理解ができません。

近年の鹿島の黄金期はオズさんとセレーゾさんの戦術構築が基礎になっているので。その2つがないと2016シーズンのCWCのまったく要らない、銀メダルの汚名なんて、土台ないですし。

いまでも、あの銀メダルは悔しいですが。

強化部って、現場で試合を頑張る選手の気持ちなんてガチ無視でしかないんだなって思いますし。

もう、絶望感ですよ。

ベンゾジアゼピン離脱症候群とも戦わないといけないので。

来季はマイペースになろうって思いました。

試合時間に試合は観ないですし。観たいように試合を観ようって思います。

もしかすると試合を観なくなるかもしれませんし。

頑張っても、頑張っても、ダメだという状況を突きつけられると、流石に心は折れますよ。

もう、頑張れません。

わたしもそうですが。基本的に鹿島アントラーズのサポーターって勝てないとフラストレーションを溜めます。他のクラブチームのサポーターの皆さんが持ってらっしゃるような気持ちの優しさはゼロなんです。

タイトル取ってなんぼなので。

過去の栄光ではなく、鹿島の基礎戦術に立ち返ると勝てるんですよ。鹿島アントラーズって。

基礎戦術で試合をしまくっていた鹿島OBで構成されているユースは、最近段々と結果を出せるようになっているんです。ユースなんですが。鹿島の基礎戦術があるからなんです。

そこに戻れば、タイトル取れるのに。

中後さんは残るんですが。羽田さんと佐藤さん(鹿島のGKコーチです)がいなくなるって知って。

意味がわからなかったんですが。

気の毒になった大岩さんが育成に引っ張ったんだと思います。大岩さんはそういうひとなので。

それでも、大岩さんのほかにも鹿島OBで監督できるひとはいるので。

まさか、真逆の戦術構築の監督の就任になるとは思ってみなかったんです。

川崎のサポーターの皆さんには申し訳ないんですが、鹿島って監督に対して優しくないんです。

結果出さないとものすごく冷たいんですよ。

夏とかに中位に落ちた場合は、みなさん、キレるのは火を見るよりも明らかなので。

静観をすることにしました。

断っておきたいのは、鬼木さんが有能な監督なのは理解しているという点です。

ただし、鹿島の戦術とは、全く志向性が逆の監督になります。

来季は、静観をします。

わたし一人がこうしないと勝てないって頑張ったところで、根本的なところで、鹿島が間違えた方針をとると、何もできませんし。所属の選手同様に、2020シーズン以降の苦しさが続くだけですが。サポーターを辞めるのではなく、静観をします。こんなに苦しい5年間を鹿島のサポーターとして過ごすことになるとは思いませんでしたが。大手紙がスクープみたいに出した時には、鈴木強化部長だなとは思ったんです。ただし、強化部長は、中田さんになったはずなので。だから、鈴木強化部長にはもう鹿島を引退してほしいって思うんです。何季、鈴木強化部長の個人的なわがままにサポーターが付き合わされないといけないのか意味がわからないからです。元凶ですよ。欧州路線を取りたいって勝手に思って、大岩さんその他、トップのスタッフ殆ど全員退任に追い込んで、自分の後任に鹿島の選手経験もないひとを選んでまで、自分の権威を延々と振りかざそうとするんです。現在、中田さんが強化部長なので。引退してほしいです。鈴木強化部長のわがままのせいで、実質的に、鹿島はタイトルから遠ざかっています。もう、うんざりです。中田さんの姿勢で今後大事になるのは、電通グループから一切絡まれないように、関係性を断つという姿勢になります。電通グループの来年の裁判結果が軽いものになる可能性がゼロだからです。世界規模の汚職企業グループと関係性をもっているとなると、鹿島の名誉にも関わりますからね。所属選手全員を守る責務が中田さんにあるんです。わたしを最初に治験でがめたのは、鈴木強化部長以外に考えらえないんですよ。いちサポーターに対してどこまでも暴力振るってかまわないというひとなんです。U-23のパリ世代の清水で行われたアルゼンチンの育成との試合で、古い仕様の治験で、暴力振るってきたのは知ってるんですよ。

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