ラジオで驚いたこと。

BBCのラジオをよく聞いています。もちろん、時差のままに音楽を聴くこともありますし。

BBCの場合だと、番組が28日くらいそのまま聴くことができる場合もあるので、そういう番組を聴いたりしています。

1990年代の音楽を特集します。音楽だけです、1時間です、という番組もあって。

熱心に聴いていたんですね。

当時は、ものすごく真剣に音楽を聴いていましたから。BBCのラジオを聴くことは当時は出来ませんでしたが。思いつく限りの手段で、貪欲に音楽を聴いていました。

ただ、28日間だけ聴くことができる、BBCのラジオのみなさんが選曲した1990年代のTracklistには、案外知らない曲も選曲されているんですよ。

あんなに一生懸命に貪欲に吸収しようとしていた音楽なのに。

無理だったこともあったんだなって思いました。

一生懸命、チャートを調べて音楽を聴いていても音源が日本で見つからない時はもうしょうがなかったのは事実ですし。

アメリカ合衆国の曲もグレートブリテン及び北アイルランド連合王国の音楽も貪欲に探して聴いてましたよ。

それでも音楽自体を聴いているのは住んでいる日本になるので。

限界があるんです。

いまの時代の日本の任意のラジオよりも、当時の日本のラジオのほうがアメリカ合衆国やグレートブリテン及び北アイルランド連合王国の音楽を放送することに対して寛容だったんです。

2000年くらいを超えた頃から、電通グループが音楽業界で幅を利かせるようになって、だんだんと聞く機会が物理的に減っていった感じです。

そうすると最終手段で、音楽家を頼りに音楽を聴くしかなかったんです。

幸宏さんだったり、教授だったりですが。

そうすると幅の広いジャンルを聴くことは出来るんですが。いわゆるロックについてはむつかしくなります。幸宏さんも教授も選曲にはかなり凝る音楽家ですし、流行っているくらいでは選曲してくださいませんし。

2000年代が結構むつかしかったかもしれません。

その手前の比較的自由に音楽を吸収できた1990年代ですが。

単なるわたしの勉強不足だったんだと思います。

The Breedersを知らないんですよ。

アメリカ合衆国やグレートブリテン及び北アイルランド連合王国のみなさんには、え?大丈夫?って思われるんだと思うんですが。

BBCのラジオで、あ、この曲いいって思ったんですが。当時知らなかったんです。

念のため、Rockin’onのサイトをチェックすると情報があって、日本で知られていたようです。Kim Dealさんが所属なさっていたPixiesというバンドの名前はみたことがあって、ただ、わたしが何の楽曲を知っているのか調べられていません。むつかしいです。

楽曲が映画の登場人物によって口ずさまれていたのは観たことがあって。それ以上がむつかしいんです。

これでも耳の記憶力は、いいほうなんですけどね。名前しか知らないのかもしれません。

The Breedersに話を戻すと、とてもかっこいいんですよ。

2023年にRemasterされています。こんなにかっこいいのに、なぜ知らないんだろう?

なぜなんだろう?わたしは当時バカだったのかな?ものすごく頭が悪かったのかな?

この曲が入っているLast Splashというアルバムは1993年に全英で5位なのに。

あんなに一生懸命だったはずなのに。

なぜ知らないんだろう。

リリース日は、どうやらアメリカやイギリスでは8月31日で、夏休みの最終日だけど。9月から学校があったはずだし。なんで?ってなっています。調べてみると実は有名なアルバムだそうで。

なんで、わたしは知らないんだろうって。

どうしよう、なんで知らないんだろうって。

調べられなかったのかもしれません。

なんでなんだってなっています。

当時の自分をつかまえて説教をしたい気持ちですね、本当に。何のために全英チャートを漁っていたのだろう、と。

アルバム聴いても記憶にかすりもしないんですね。知らなかったんで当然なんですが。

凄くカッコイイアルバムですよね。

知ってるよ、常識じゃない?そんなこと、という皆さん、本当にごめんなさい。

なんだか、自分でも愕然としていて。

図書館を使い倒して、Happy Mondaysを探し当てて、あ、これなんだとかなってたくせに。

おかげで勉強になっています。

BBCのみなさん、ありがとうございます。

もちろん、いまでもご活躍です。

BBCのみなさんのtracklistのおかげです。

なんで、知らないんだろうって。

反省以外の姿勢がとれませんでした。

凄く自分が残念な感じになりましたね。

反省しています。それにしても、アメリカ合衆国の成熟はいいですよね。日本の音楽にここまでの成熟があるかというとむつかしいので。音楽を聴く方にも、演奏してくださる音楽家の側にも共にある成熟はむつかしいのが現状です。いいなぁー、アメリカ合衆国の成熟は。羨ましいですよね。正直いって、かっこいいですよ。成熟が音楽性に反映されるというのが、本当にかっこいいです。日本人の子供っぽさってどうにかならないんだろうかって思います。

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