むつかしい感覚。

なかなか答えが出るのがむつかしいですし、実際にその感覚をとりあつかった哲学書もあるくらいですが。

直感ってどんな感覚かというのを把握するのはむつかしいですよね。

あ、いまこの行動をとっておいた方がいいと思って。

本当に?って思って。

でも、経験則として後で後悔するんだよなと行動に移して。

結果、正しかったことって、わたしの場合はあったりします。

ゆで卵を作って食べようと冷蔵庫をのぞいたら、卵が一個しかなかったり。でも、それは視野のどこかで把握していて、すぐに記憶にはのぼらないけれど、どこかで記憶していたんだろうなくらいの理解力はあるのですが。

ゆで卵を作る時間があるんだから、その時間でこの家事をやっつけようと、いろいろ片づけてしまい、その後で美味しいゆで卵を食べることになるとは、ゆで卵を作ろうと思い立った時には気が付かないわけです。

全ては後付けの解釈に委ねられてしまい、あ、ゆで卵を作って食べようと思い立ったときの、おもいつきだったり、直感の全体像は理解できないことになります。

ゆで卵を作って食べようと思って行動しなかったら、とんでもないことになっていたかもしれないという出来事に出会ったりもして。

直感ってむつかしい感覚だなって思います。

災害がやってきて、でも、災害の実像は全く理解できずに、足元に水があるのをみて、高台に逃げないとと判断するまでの直感って、冷静に考えるとむつかしいですよ。

本当に、直感ってどんな記憶に基づいて成立してるんでしょうね。

理解のむつかしい感覚だなって思います。

こうしておいたほうがいいなって思った、その思考の経路を冷静に考えるって結構、むつかしいんですよ、実際。

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