記憶が曖昧です。

以前は、闇雲に音源を購入していたんです。

CDに切り替えてからは、それなりに闇雲でした。

BBCのラジオで90年代や00年代を選曲した番組のtracklist見ながら、音楽を聴いているんですが。

あー、あったあった、知ってる知ってるこのバンドと思って調べていくと。

あ、このジャケット、CD買ってたはずというのが出てきます。手元にはもうないけどというのが。

定期的に整理をしていなかったら。

わたしはいまどれだけのCDを所有していることになっていたんだろうって。

ふと思ったんですね。

それなりの大量になっていたんだなって思いました。

現在ほどの価格帯ではなかったので、購入していたんだと思いますが。

アメリカ合衆国の音楽もグレートブリテン及び北アイルランド連合王国の音楽も、その他の欧州も(まとめてすみません)、そのほかの地域も。アフリカの音楽家の音楽もたまに購入したりしたのも思い出しましたし。

無論、日本の音源もあります。

どれだけのCD群を知識になったからという名目で整理していったのか、いまでは記憶が曖昧です。

いいのかなー、記憶が曖昧でって。

少し悩んでもいます。

音源聴いて、CD持ってたから歌えるかもってくらい歌詞を覚えていたりして。

実際には歌ったりはあんまりしないですが(それだけカラオケを忌避しています。音痴でもないんですけどね)。

網羅的に購入しているわけでもないんですよ、実は。

Nirvanaは一枚ももっていませんし。理由はわからないんです。どちらかというと、Foo Fightersのほうが好きですし。

Screamadelicaは、世紀の名盤になっていたのですが。

はじめて聴いたGive out But Don’t Give Upが、あまりにど真ん中で夢中になって聴いていたりしましたし。

そこは、個人差なんです。

個人の趣向なだけなんですよ。

世間とずれているのは理解しています。

反省もしています。

だって、同時に、The Bandとかも聴かないといけませんし。こっちもこっちで大変なんです。

いまでは、ストリーミングもありますし。

どこかで整理整頓をしないと、管理がむつかしくなりますし。

ここは日本ですし。住環境がむつかしい国なので、全部の所有はむつかしいです。

知識としてきちんと持っている音楽もあるんですよ。

結構な大量のCDになっていたことは間違いありません。XTCについては精査しましたしね。勇気あるなぁ、私って、当時でも思ってましたよ。CDって音楽業界で価格帯を下げる方向にシフトすると売れるんじゃないのかなって思います。いろいろ付け足さないで、音源だけで、2,000円代前半にするだけでも、購買者数って増えると思いますよ。UKの新譜の価格帯を考えて、日本の物価高騰を考慮したとしても2,000円代前半だと思います。以前は、電通推しのバンドやアーティストやアイドルっていなかったですし。あの自分を安く見せたい層をどうにかしたほうがいいと思います。日本の音楽環境のためにはまったくなりませんし。日本の音楽が無意味にみられてしまう元凶ですよ。制服を着せられてわいわいやっている女子の群れが洗練の指標としてみられるわけないじゃないですか。もっと自分を大事にしてほしいです。女性は自分を大事にしないとダメですよ。それに、日本のビルボードのチャートを見ると、なんだか日本だけ広告代理店のコンタミで病的な感じにみえますし。イングランドのHot100のチャートと比較すると病的ですよね。ちょっと怖いですよ。売れれば何でもいいというのは音楽ではないです。00年代から欧州ともアメリカ合衆国とも溝を開けられだして、周回遅れで、チャートが病的になってるというのは見ていても怖気しかしません。広告代理店のコンタミは恐ろしく、だから、音楽を聴く方も多孔化していくんでしょうね。

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