根強い非合理な形式。

わたしは興味がないのですが。オールドメディアの情報メディアの形式って無駄だなって思ったりします。

オールドメディアと広告代理店の蜜月関係で、日本の国民が得られるものがほとんどないというのが、経産省の公費の中抜き事件、東京五輪の汚職事件、万博の公費の意味のない無駄遣いとその後に建設されるIR事業の不透明性からも明らかだと思うんです。2020年前後から延々と続いている問題ですし。

そして、オールドメディアと広告代理店の蜜月関係が何を生み出すかというと、視聴者にバイアスをかける操作性と、情報を正しい情報として報道をせずに作為的に操作を行うことによって、視聴者の思考に不必要な影響を与えるという、報道機関としては地に落ちている姿勢になります。

情報番組というバラエティ番組があるじゃないですか。

視聴することで、正しい情報を得て、何かについて思考をしているように、勘違いさせられる形式を重視しているバラエティ番組です。

アンカーを務めるアナウンサーの方が、ニュースを取り上げ、ニュースをわかりやすく図表化して、時には専門家が呼ばれたり、最終的に回収するのは特に専門的な知見の持ち合わせもなさそうなコメンタリーだったりするでしょ?

コメンタリーって必要なのかな?って思ったりします。

情報を得て視聴者が何かを考えるという視点を重視するならば、アナウンサーと専門家の議論だけでいいと思うんですよ。

視聴者が自己を投影させているような存在としての複数のコメンタリーは必要ありません。

最終的にその問題に対して専門的な知見をもたないコメンタリーが問題に対して、本質的な問題はここで、ここは副次的な問題で、けしからんですねって片づけて終わるでしょ?

専門的な知見がないので、どれだけ賢明さを装ったところで、素人意見になりますし。

オールドメディアのバラエティ番組に根強い、あの虚飾の形式は一体何のためなのだろうって、結構長い間、疑問に思っています。

コメンタリーを請け負っている人たちは、専門的な知見もなく(職業と求められている知見の間に横たわる乖離が甚だしいんですね)、何か核心的なことを発言しなければという切迫感に煽られているので、感情もまともに抑制できずに、議論しているふりで終わるんです。

アナウンサーはその間で、なんとか状況を収めようとする第三者的な立場を補完できるんですが、アナウンサー自体に主体性がないという構造になるので、思考性ゼロの場所に立ち会うだけなんです。

コメンタリーの皆さんは、それぞれに感情的になって自分が抱えるバイアスに自分で煽られている状況に陥るだけという。

観ていると痛々しい感じになりますよね。

そして、そのようなバラエティ番組って、決して、万博の影に隠されるIRの問題の核心なんて扱わないんですよ。

だって、広告代理店の収入源になるので。

オールドメディアのバラエティ番組って、日本人から思考を奪うことに対しては緻密なんですよ。

BBCに日本のオールドメディアの形式は実はありません。

英語が出来るよという皆さんはBBCのラジオを聴いていただくとはやいんですが。

何か深刻な議論があると、専門家をきちんと呼んで、BBCの番組の担当のみなさんと専門家の皆さんがきちんと議論を交わすんですよ。

日本のNHKのように番組担当のみなさんが議論を交わした振りをするという風景はみられないんです。

意味がないですよね。観る機会があったところで、痛々しさに気の毒になるしかないという。広告代理店や日本的な韓国なのか韓国的な日本なのかさっぱりわからないYahoo JapanやLINE(後者は使用したことがないので詳しくないですが)のような架空の国に根差している企業はそういう操作性に熱心ですよね。あれでは、日本人の思考性に対しては害悪でしかないと思います。日本の世論って、広告代理店の操作性のなかで作られるうちは、世論の形成にはなりませんよ。世論ってそれぞれの日本人が直接的に考えるという姿勢が大事になります。ここで私自身がかかっているバイアスは何でどう割り引いて考えるべきなんだろう?というところからの判断が必要なんですよ。韓国的な日本とか、日本的な韓国とか、中国的な日本とか日本的な中国とか、台湾的な日本とか日本的な台湾などの架空の国は必要ではないんです。例えば、隣国もいいところの韓国のみなさんにとっては、電通の操作性はかなりの迷惑なはずですよ。電通は韓国にもありますしね。日本と韓国は別の政治形態を持つ別の国なんです。韓国には日本のような世論誘導装置みたいな構造があるのでしょうか?日本の場合は、Social Media(旧称twitterは本当に酷い場所でした)とYahoo JapanやLINE(詳しくないんですが)を掛け合わせて互いに反響装置にして暴力を加速させているような構造を持っています。どこまでが単純な私意で、どこからが操作性で、どこからが暴力か、わからない部分があるので全体像をきちんと把握しているわけでもないんですが。暴力を掻き立てようと意識的に使用しているひとたちがいた場合、仮に旧称twitterとYahoo Japan!の暴力の反響装置を意図的に操作性を帯びた状況で使用している人たちの群れがいるとしたら、属性関係なく病んでいると思います。ああいう装置は韓国でも成立しているんでしょうか?韓国語ができないのでわからないんですが。仮にそういう暴力の装置がある場合は、お互いできるだけ使用をしない方向性で頑張りましょう。暴力をみるって精神衛生上よくないですよ。日本では韓国と日本はセットとして考えなさいという、広告代理店による刷り込みがかけられようとしていますが。日本と同類ってみられても嫌ですよね。別々の国で、それぞれに文化が異なり、言語も異なり、歴史も違うのに。わたしも変だと思っています。欧州の皆さんが韓国の良さを知るように、日本人が韓国を知れるといいんですが。中国の場合は独裁国家なので話は別になるんだと思うんですね。太平洋戦争終結後、独裁国家体制の経験が日本にはないので(選挙権をきちんと行使しないという悪習はあります。政教分離がなされていないからです)、よくわからないままに言及するのは避けたいんです。無論、韓国に対するわたしの知見なんて無きにも等しいです。Footballを通しての理解でしかないので。日本でJリーガーとして活躍する韓国籍の選手は少なくなく、きちんとした選手が本当に少なくないんです。そこからの視点しかないんですが。お互いに暴力の場は避けるようにしましょう。心を守るようにしましょうね。

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