コロナ禍の副産物ってなんですか?

私の場合は料理です。いろんなお手軽料理が簡単に調べられるようになって、意気込まなくても料理って作れるものなんだと知りました。

別に意気込んで料理を作ってきたわけではないですが、いろんなサイトで料理の情報がたくさん増えたので、あ、残り物でご飯作れるやんというハードルの下がり方だったのです。

料理好きのみなさん、料理研究家のみなさん、シェフのみなさん、料理愛好家のみなさん、ありがとうございます。

パン作りは結局諦めていて、YouTubeで動画を貯めて(気持ちは貯金ですね)、貯めて、一気に見て癒されています。

作ったこともないのに、あ、発酵の時間だ、あ、生地が膨らんでいると、勝手にわくわくしながら観ています。作らない理由ですが、道具を買って失敗しまくるより、近所のパン屋さんでプロの作ったパンを買った方がお得だからです。

コロナ禍のレシピの豊富さのおかげで、おうちのご飯の残り物をアレンジする幅は若干広くなりました。

同じ味をまた温めなおしてとかは減りました。

ハードルが下がるっていいなぁーって思いますよ。

地元はどこにでもパン屋さんはあるというところだったのです。実は美味しいパン屋さんに恵まれたのです。街にでかけると大体パンを買って帰っていました。ブール半分とかです。散歩の途中でパン屋さんをみつけて、バケットを買って帰ったりもしていました。別に普通でしたよ。バケット持って歩いていても、周囲の風景から浮きませんでした。パンが身近すぎるからです。住んでいる場所の人たちが自慢するパン屋さんを普通に素通りしています。ごめんなさい。パンにお菓子感覚はあんまり求めていないのです。基本的にエピと塩パンとアンパンが美味しければ満足します。地元で、いまでもお店があるのかどうかは知りませんが、クロワッサン生地にウインナーが入った60円のパンが大好きで、買っていましたね。

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