久しぶりの出会い。

以前に、ナショナルギャラリーに行ったときに、色紙のような紙の大判に絵画が印刷されているものを購入したのに、どこに行ったんだろうという状況が結構続いたんです。

ナショナルギャラリーというのは無料で沢山の絵画をみることができるイングランドの美術館になります。

この馬の絵画も観たんですが。実物は本当に大きいです。一応、解剖学をベースにして描かれた馬の絵画になります。

私が購入したのは、別の絵画なりますが。

『大使たち』という名画です。英文学でも取り上げられることがある絵画で、学芸員さんもよくこの絵画の前で大人たちや子供たちに説明をしている風景がよく見られると思います。

メメントモリと共に、細かな表象が沢山施されているホルバインの絵画です。

実物も大きいです。一点から眺めると頭蓋骨が浮かび上がるという絵画になっていて。

この要素をモチーフとした現代美術もあるくらいです。

この絵画だけで論文が何本書けるんだろうという細やかさになります。

英文学で私が本当に大好きな研究書があり、この『大使たち』についての論考があるんです。

あの地点から、現在の英文学を考えるとどれだけ劣化しているんだろうとは思いますよ。

イングランドでも同様の事態なんだろうなとは思います。イングランドにとっては自国の文学ですが、研究のレベル自体が劣化しているので、しょうがありませんよ。

え?というところに置いてあったのを久々にみつけました。実はなぜかキャリーケースの中に入っていたんです。びっくりしました。数年かけて探してたんです。無事に見つかってよかったですよ。

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