お花見しましたか?私もしました。
ただ、桜を見ただけなのですが。とても新鮮でした。「お花見」ってなると結局飲食目的になってしまい、桜をじっくりと見たり、花をめでるという感じにはならないんだって、わかりました。
こういう時期なので満開の桜がとってもきれいでした。季節を感じることもできますし、桜って割と身近にある樹木だったことに、今更ながらきづいたり。

これから、だんだんと葉桜に変わっていくのだと思いますが。
あまりにも日常のなかにありすぎて、案外と桜の花がきれいなことに気づかなかったのかもしれないと思いました。
日本の四季のなかに桜があってよかったなって思ったのです。
日本文学だと桜の樹の下にはという話になるので、ちょっと時代的な話題にもなるのかもしれませんが(あくまで文学の文脈でしか成立しないからです)。
自然をきちんと感じるって体にとっても大切なことのような気がします。
単に満開の桜を見るだけなのですが、心がどこか華やぎますよね。
昨年何か、少しでもいいことはなかったのだろうかと、桜を見ながらずっと考えてました。そして、思い出したのです。チバニアン期の正式承認のことを。約77万4千年前から約12万9千年前という結構長いスパンになるのですが、過去に起こった、地磁気逆転の根拠が千葉県にあったことになるんです。今は、北極がN 極(もちろん磁石のです)で、南極がS極です。基本的に惑星はS極とN極がないと自転できません。ただし、これと地球が抱えている磁気は別物で、ずれていくんです。そして、また元に戻ったりもします。この地磁気がなんで大事かというと、手のひらの上のコンパスの方向を正しく示してくれるのが、N極とS極です。太平洋の真ん中で、コンパスがないと、船は航海できなくなるんですよ。きちんと観察ができて、しかも今と全然違う磁極気を指した時期がきちんと地層に残り、また磁極気が迷走(?)した時期も地層に残り、元に戻った時期も地層に残ったのが、チバニアンになります。地球のプレートの分岐点上に日本列島があるので、証拠が保存されていたのかもしれません。千葉という地名は、地質年代に名を刻まれます。