普通だと思っていたこと。

地元で夜にふと空を見上げると、星が見えなかったんです。

夜の空は街の灯りが多すぎて、赤く黒い空でした。

春を超えて夏にはいると、なんだかせつなくなってくることもありました。

夜でも明るいので、安全といえば安全なのかもしれません。

でも、夜遅く窓から外を眺めると、空に赤みがさしていていいものなんだろうかって。

星なんて、まったく見えないんですよ。

あの夏の空は、ちょっと悲しかったです。

転地をして、夜は暗くなったんですが。やはり、星はあまり見ることができません。

それでも、夜は静かに暗く、最初は慣れませんでした。

公共交通機関が信じられない早さで終わってしまうので、どうしよう?帰宅できなかったら、と悩んだこともあります。

コロナ禍の前にあったお店が、コロナ禍の最中に次々と無くなっていくこともありました。

5年を振り返って、こんなに風景が変わるものなんだと驚いたりもします。

夜は、静かに過ごそうという習慣がついたのもここ数年だと思います。

いまではとてもいい習慣を身につけたなって思っています。

静かに更けていく夜も案外いいものですよ。

こんこんと本を読みこんでしまったりしますけど。

夜にこんこんと読書に励むのは、もうわたしの習性なんですよ。今更変えようはないんです。

しょうがない習性もあります。

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