黒潮大蛇行というのが、7年ほど続いていたそうですが。収束していくそうです。
気象庁の発表です。
黒潮は暖流になります。詳しい情報はこちらを読んでください。NTTです。
黒潮大蛇行とは?気候などへの影響についても解説 | 地球の未来を宇宙から考えるメディア Beyond Our Planet
暖流の黒潮の大蛇行が7年間続いたので(観測史上過去最長だそうです)、寒流である親潮を追いやる勢いになってしまい、太平洋側では海水温が高い状況が長く続いていたそうです。
黒潮がかなり北上してしまうので、「海洋熱波」という海水温の上昇が続いてきたんだそうです。
引用です。
大蛇行の発生によって黒潮に乗って回遊するカツオなどの漁場が変わり、地域によって好・不漁が起こります。大蛇行によって黒潮が沖へ離れる地域では、漁場が遠くなれば、たとえ漁獲量が変わらなくても船の燃料費などが余分にかかるため、利益を圧迫します。逆に黒潮が流れ込んでくるようになった海域では、海水温の上昇によって海藻類の生育が阻害されることが知られています。海藻の不漁はこれをエサにするアワビなどの不漁にもつながります。
また、黒潮は暖かな海水だけでなく南方の海から生物の卵や浮遊幼生※3を運んできます。通常、これらは冬季には寒さで死んでしまいますが、大蛇行の高水温で死なずに冬を越すものが出てきます。さらに大蛇行の期間が長くなると、そうした生物が増えて少しずつ生態系に変化をもたらす恐れがあります。
※3 浮遊幼生:潮の流れによって広範囲に分散し、海中に漂う産まれたばかりの海洋生物
NTT
黒潮の大蛇行が終焉するということは、酷暑が和らぐという事なのでしょうか?
大蛇行によって実際に生態系の変化があったという事実をNTTが掲載をしています。
引用です。
2020年頃からは黒潮の蛇行流路が四国沿岸から離れたことで、外海から瀬戸内海への海水の流入が減少していることが明らかになりました。瀬戸内海では、通常であれば西側の豊後水道から外海の水が流入し、東の紀伊水道から流出するという水の循環があります。暖かい黒潮の流入が減って海水温が上がりにくくなったことで、有害な植物プランクトンによる赤潮の発生時期が遅れているほか、養殖する貝類の病気や海洋ごみの滞留などが発生しています。今後、この現象による養殖業や生態系への影響が懸念されます。
近年、東京湾でしばしばクジラが目撃されていることにも黒潮大蛇行の影響が指摘されています。クジラのいる海というとよいイメージでとらえられがちですが、海上交通量の多い東京湾では船と衝突するなどの危険があります。また、東京湾の入り口に位置する千葉県鋸南町沖の海底では、この5年間でサンゴ礁が大きく広がりました。このことも温暖化による海水温の上昇のほかに、黒潮大蛇行が影響しているのではないかといわれています。
日本の気候への影響については、2023年の夏は北日本で過去最高の暑さを記録しましたが、これには海面の水温が極端に高くなる「海洋熱波」の発生が原因となっていると考えられます。2023年の海洋熱波では、特に三陸沖の海域で海面から水深300mまでの水が過去に例のない高温となりました。これは通常であれば冷たい親潮に由来する海水があるはずの場所に、黒潮続流が北上してきたことが原因とされています。
海洋熱波は2024年も続いています。5月には黒潮続流の北端から渦がちぎれて暖水渦になりました。暖水渦がある北海道の南東沖の水温は6月中旬に平年よりも6℃も高くなっており、今後の影響を注視していく必要があります。
NTT
今年の夏も外で生死を感じる酷暑になるのでしょうか?

黒潮が、”Sorry, it was all my fault. I am so evil and wicked enough to put human to the torture. Yes, I am inhuman as you can see.”とか云って去っていき、去年が異常だったねという程度の夏になってほしいのですが。
黒潮は海流なので、意思がありません。
酷暑は嫌なんですけどね。
どうなんでしょう。
生死を感じる夏は嫌ですね。