私は英語に関しては勉強をしまくったので。母国語以外にひとつ別の言語が運用できるだけで、日本の文化的貧困さを遠くに追いやることが出来ます。
私の運用英語の基礎は、あくまで英語で、米語ではないんですが。
英語と米語って似て非なるものなんですよ。全く違います。運用される単語が違うので。
コミュニケーションに関しては、英語圏のほうが楽です。

多分、現在も変わりないと思うんですけど。ファッションさえきちんとしておけば、変なことに巻き込まれることはないんですよ。ロンドンって。
高い服を着ていればいいというわけではなく、こぎれいにしておけば、問題はないってことです。
Tubeが少しは空いていて、そこちょっと、つめてもらえますか?っていうときでも、楽ですよ。
視線を移して、”Would you mind ? Sorry.”って、申し訳なさそうに笑顔で伝えると、勘のいい人だったら、ちゃんと席つめてくれますし。後は、笑顔で、”Thank you.”って伝えたら大丈夫です。
これが、多分、アメリカの場合は全部説明しないといけないんじゃないのかなって思います。
アメリカに詳しくないので、間違っていたらすみません。
それでも、アメリカには、アメリカなりのコミュニケーションのあり方がありそうなんですよ。
本を読んで知ったんですが。

アメリカの片田舎を車で走っていて、すこーしスピードを出していたそうなんです。案の定、後ろからパトカーがやってきて、路肩にとまりなさいという目に遭ったそうです。
日本だと速攻で反則切符だと思うんですが。アメリカの片田舎だと、一応、相手の状況を確認した後に、状況によっては何とか見逃そうとすることもあるそうなんです。
そこはケースバイケースになるそうなんですが。
車を運転していたそのひとは、かなり迷っていたそうです。アメリカの片田舎で段々と夜に近づいてくる時間帯で、とにかく予約していた宿泊先を探していたそうなんです。
昔の本に書いてあったんですが。助手席には地図をひろげ、その上に携帯電話を投げ出している状況で、運転しながら動揺していたそうなんですね。宿泊先になかなか辿り着けないからです。しょうがありません。観光客だからです。
アメリカの地元の警察のひとだと、一発で見抜いてしまうらしく。路肩に車を止めさせて事情を聴いた後に、えーっと、観光客なんだよね。とにかく、予約している宿泊先を探したいんだよね。大変だと思うよ。と、話を一生懸命逸らしてくれるそうなんです。予約している宿泊先のホテルの場所を地図眺めながら教えてくれもしたそうです。

日本人だと何のことだかわからないじゃないですか。アメリカ人のウィットなんて。
最終的にいろんな話をしながら、視線で行っていいんだよっと言ってるのね、僕は。見逃すから。反則金だと、あなたは警察に来ないといけないのね、観光客で先を急いでいるんでしょ?それほどのスピードではなさそうだよね。意味わかってる?ということを一生懸命に、伝えてくるそうなんですよ。地元の警察のひとは。
当人は途中で気づいて、あ、ありがとうございます。行っていいんですねって、反則金を見逃してもらって、ホテルまで無事にたどり着いたそうです。
日本語しかわからなくっても、本屋さんに行けば沢山の本があって、日本の同調圧力から解放してくれるような内容の本も置いてあるそうです。
大事なのは、スマートフォンを少しわきに追いやって、別の世界観に触れてみる時間だと思うんですよ。
日本の同調圧力って、住んでいる私たちには身近なものなので。
ずっとその中にいても、心がきゅうきゅうになってしまうじゃないですか?
そのために本とか音楽があるんだと思うんですね。

浮かない状況であれば、私は英語の本は英語で読むんですが、街中のカフェでは読めないんですよ。浮きますし、この人は?という視線が突き刺さってくるからです。
なにを恰好をつけているの?って。
そういう訳ではないんですけれどね。英語から翻訳された日本語の文章で戸惑う時間がもったいないだけなんて言えないじゃないですか?英語を確認したほうがはやいんです、なんて。
そういうときは、案外スマートフォンで、海外のニュースサイトを読んでいたりもします。
日本の文化的貧困って、ほぼ、意味の不透明な同調圧力でなりたっていますから。
逃げる手段を確保しておくって大事なんですよ。
心に風を通すって大事なんですよ。
情報に晒されるっていっても、それって?というレベルの情報に晒されても、こちらの心が辛くなる状況もあるでしょ。そこに風を通すんです。日頃から、ちょっとデジタルデトックスを心掛けているのって姿勢を強調しておくといいですよ。デジタルデトックスって先進国では、イングランドでもアメリカでも、流行になりつつありますしね。