欲しい音楽に関しては、時間をかけています。
The Yardbirdsの音楽で、ヴァージョンが異なるというCDもあって。あるんですよ。
このヴァージョンが欲しいの。でも、なかなかないのっていう状況だったんですが。
数年がかりで。
購入をしました。

もうね、考えて考えつくして購入をしたので。
一枚を買い足すのにどれだけ時間をかけるんだろうって思うんですが。
コレクター気質ではないので。同じタイトルを何枚も買うというのはしません。ヴァージョンに関してはCDを発売している国と扱っているレーベルだったり、どういった版なのか事前の見極めに時間をかけています。
洋服でいうと、ヴィンテージを探しまくって買うという形になるので。
ライヴ盤がデビュー作になるんですね。イングランドでオリジナルが出るんですが。アメリカ合衆国にツアーに出るまで、そこまで売れるバンドではないので。ひとつの国でバージョンが出ても、ほかの国からもアルバムはでますし。時代が経るとリイシューもあります。吟味しないとやってられないという。
そして、余計にむつかしいのが。The Yardbirdsは、The Yardbirdsなんですが。ファンの皆さんのなかでもどうしても、Led Zeppelinの前身バンドみたいな扱いもでてくるので。Jimmy Pageさんがthe New Yardbirdに在籍をするので。
同じではないんですが。
そんななかで、いろいろ考えて買い足すので。
当たりだった時に。

1960年代の音源が最新になるんです。
The Yardbirdsの音源が、最新のわたし個人の流行の音楽になります。
いろんな音楽を聴いてきてよかったなって思う瞬間ですよね。
The Yardbirdsが、わたしのなかの最新の音楽になるんです。
もう、かっこいいからです。
どうして、こんなにかっこいいんだろう。意味が分からないって思いながら、アルバムを堪能しています。
そんな音楽の聴き方もいいと思うんですよ。