以前は映画専門のテレビ放送を観てたんです。結構長い間観ていました。
映画を延々とやっていましたし。
なかなか単館映画でもやってくれないような映画をとりあげることもあったんです。
随分以前に、チェコの映像作家のヤン・シュヴァンクマイエル監督作品を取り上げたことがあって。
2作品は取り上げていたと思います。3作品だったかどうかちょっと記憶がないですね。
観たんです。
これは、幸宏さんが多分好きな世界観だと思うって。
ファンなのでピンってくるんです。

時間をあまり置かずに、ラジオであの映画はよかったですねって評価をしていらして。
どうしよう、同じ映画を選んで観てしまった。
しかも、勘が当たってしまった。
わたわたしながら、ラジオを聴いていました。当時。
幸宏さんは幅広い映画をご覧になりますし。邦題で『ウォールフラワー』という映画がありますが。
デヴィッド・ボウイさんの”Heroes”が流れる場面がいいですねって褒めてらっしゃいました。
恋とか藍とかがテーマの映画で唯一手放しという作品は。
わたしの場合は『眺めのいい部屋』になります。やっぱり。
日本の恋とか愛とかがテーマの、ドロドロ映画を見慣れてらっしゃるかたからすると。
わかりにくいとか、淡泊な映画になるのかもしれません。

わたしの場合は、原作を読んでいて、更に映画が好きなので。
うーん、むつかしいですね。
結局、思いつかないのかもしれません。映画を観てるのに、おかしくって笑顔になる場面がたくさんありますし。イギリスの文学があんなに見事な形で映像化されることって稀なんですよ。恋とか愛とかの類型で映画を観ていないのかもしれません。この作品に関しては。そもそも、なんで映画のテーマが類型化されないといけなんでしょうか?うーん、そういえば、大好きなSF映画は類型化がないとむつかしいですね。むつかしいなって思います。思ってますよ、本当です。