ローリングストーンズの新しい音楽です。
最初にsocial mediaでみかけて。調べるとThe cockroachesで(ローリングストーンズの別名義です)、シングルの新譜が世界でリリースになったそうです。
アナログレコードです。
ギターのフレーズを聴くと、あ、ブルースのギターというのが理解できて。
2026年に、ローリングストーンズの皆さんは、音楽ってもともとはレコードで売られていて、それをレコードを売っているお店で買って帰って、プレーヤーで聴くというのが、普通なの。価格はこんなものというベーシックをファンにしっかりと教えるという。
イングランドのひとたちだな。
かっこいいなって思いました。
新譜はアナログレコードを手にしたファンのみなさんのためのものなんだって思っていたら。
音源がリリースになりました。
アメリカ合衆国の音楽を勉強していますというひとは世界中にいますよね。
わたしもそうなんですよ。
いまは、ロカビリーを勉強している最中なんです。もちろん、ドツボですよ。
ブルース直系のロカビリーだったり、R&Bが発端になっているRock and Rollの楽曲をバンドの形で、しかも現代において、古いままの形を生かして楽曲にできてしまう唯一のバンドが、”The Rolling Stone”になります。
音楽を聴いて鳥肌がたったり、動揺することって、近年はあまりないんですが。
正直、びっくりしました。
歌詞もかっこいいんですよ。ローリングストーンズの古い楽曲を聴きこむ皆さんには、特に理解していただけると思うんですが、ミック・ジャガーさんの書く歌詞はかっこいいんですよ。
The Rolling Stones – Rough And Twisted Lyrics | Genius Lyrics

試訳しておきます。
あの舗装すらされていない曲がりくねった道を車で送ってくれないか?
なんなら道案内も頼むよ、どっちにいけばいいのかわからないんだ。
約束してほしいんだ、あの水がギラギラと輝く場所に連れて行くと。
どこか、そう、プエルトリコにでも。
潮が引いて満ちる、そんな場所さ。
お前の宝石を見せてみなよ。詩でも友達でもさ。ニジンスキーみたいなダンスを約束してほしいんだ。
そうさ、どうせ、ただの、みせかけ倒しのにせものなんだよ。
お前がおれに食わせてくれたものは、油まみれのコメと骨だけさ。
泥水飲まされたものな。サクソフォンみたいにひとりぼっちでさ。
俺がいきたいところに連れて行ってくれないか。ミシシッピーのナチエズ族が住んでた場所まで。
シシリー島でも、ローマでもいいよ。
お前が実際に連れて行ったのはウジ虫がわくような町だ。どこでもない路地裏。刺すような、毒のにおいが立ち込めていて、息もできやしない。
唯一あるクラブは「陰謀」って名前で呼ばれてる。俺は歓迎もされなかった。やつらが観ていたのは専制政治で、そして、あの狂いも狂ったどうしようもない代物。
車で連れて行ってくれないか?お前が行きたい場所まで。そうさ、この舗装もされていない曲がりくねった道を車で送ってくれないか?
そうさ、教えてくれないか?その異国の言葉遣いを。そう、連れて行ってくれないか?俺は聾で盲で、おしなんだ。
車で連れて行ってくれないか?俺が行きたいところに。連れて行けよ。俺が行きたいところへさ。
ダブルミーニングになっているのかもという箇所もありますが。そのまま訳しました。ニジンスキーはロシアのバレエダンサーで公演の準備中に精神を病んで、復活することなくロンドンで亡くなります。手記については翻訳があります。
ミック・ジャガーさんの書く歌詞は本当に素晴らしく、ギターのロン・ウッドさんは、かっこよく(いま思い出したんですが。ロン・ウッドさんはfacesのギタリストでもおありで、ものすごくかっこいいギターをお弾きになります。探してください。アルバム通して聴くとかっこいいですよ)、キース・リチャーズさんは言うまでもありません。本当に言うまでもありません。ブルースのギタリストである、本物のブルースのギタリストであるチャック・ベリーさんからギターを学んでいるひとでもあります。ローリングストーンズのギタリストは謙虚でしかも頑張るんですよ、凄いですよね。
2026年にガリガリのブルースのギターが鳴り響く、かっこいい音楽を聴けるなんて。
感動しています。正直、感動です。
アートワークがかっこいいです。このジャケットは素晴らしいです。
このアートワークを称揚できないひとは芸術を介さないひとです。断言しておきます。ナサニエル・メアリー・クインさんのアートワークです。

レコードで聴くのが一番いいんです。わたしも最初はレコードだったのでわかります。
ストリーミングとは違うんですよ。
レコードには技術で乗り越えられない壁があります。
レコード購入なさったみなさんは幸運ですよね。
”In The Stars”のrhyric videoでは日本語が採用されています。世界に冠たるマイナー言語なんですが。
嬉しいです。
ドラムはいつものスティーヴ・ジョーダンさんです。ジョーンズさんはローリングストーンズの音楽にとてもお詳しくて、初期のアルバムは暗記をなさっているそうです。ベースはダリル・ジョーンズさんです。ジョーンズさんを初めて知ったのは、わたしはStingさんのアルバムになります。がんばってイギリスの音楽を聴いてきたんです。本当なんですよ、実際。アルバム制作期間は1ヶ月なんだそうです。すさまじいバンドですよね。いつでも音楽の最前線を走るローリングストーンズの新譜です。アルバムは7月だそうです。幸運なことになぜかチバさんの誕生日なんですよ。知ったら偶然が重なったとしても、少しは(?)喜ぶんだろうなって。そして、The cockroachesの新譜のアナログが手に入らないんだよって愚痴るんだろうなって思います。この音源を聴いたら、チバさんはコレクションに加えたがるんだろうなって。きっと、いろんなストーンズのアナログレコードをお持ちなんだと思いますし。数千枚の所有はおありのコレクターなので。この音源を聴いて喰いつかないチバさんが想像できません。どうせ、わたしにはオリジナリティなんてないんですよ、ほっておいてくださいっ。