北中米大会は、リハビリにあてています。
のんびりと楽しんでいます。World Cupは祭典なので。
結構な長期間、footballの試合を一切観ていなかったのですが。
ひさしぶりに観ても、やることは変わらずで。戦術分析なんですよ。それでも、根詰めてやると消耗するので。
ゆるゆると試合を観ています。

カタール大会の予選のときには、Youtube.comは本当に長閑だったので。試合を探して戦術分析をやりまくっていました。
楽しい思い出です。
北中米大会の流行の戦術はなんだろうかとか。国別代表の局面での工夫とかを観ています。
分析内容ですか?
一切記載をしません。
わたし個人の楽しみだからです。
FIFAのテクニカルでどういう分析がでるのかを楽しみにしています。
Footballを楽しむ気持ちを取り戻すためのリハビリなんです。
視聴に関してはいまのところはこうするといいんだという工夫で観ています。
ピッチに立った選手の皆さんが現実を受け止めているはずですし。
4年後はスペイン、ポルトガル、モロッコが開催地になります。
3大会を賭して8強には勝ち進めない日本代表の現在地になります。
悔しくないといったら噓ですね。
嘘です。
基本なのかもしれませんが、1対1と選手間の競争なんだと思います。A代表を構成する選手層を厚くしないと本当にむつかしいんだなって思いました。
鹿島のサポーターですが。ブラジルと鹿島というのはとても距離感が近く、ブラジル人選手のfootballへの真摯な姿勢というのはよく知っています。ブラジル人の選手はサポーターに対してもとても真摯です。
見る背中というのがあるのは幸運なのかもしれませんが。
いつか乗り越えたいなとも思う試合内容でした。
日本代表が優れていた点はたくさんあって、列挙したい気持ちにもなるんですが。守備の陣形については隙がなかったですし。各国代表の試合を観ていても守備構築のレベルはハイレベルだと思います。前列と後列の連動の構築さえできていれば、前列がプレスにいく後ろのスペースはそこまで脅威にならないので、練度の高い守備陣形を生かしたカウンターを打つことができたと思います(連動ができる守備構築だと、選手の立ち位置を整備できるので、相手のボールはロストになる確率はあがるはずです。様々な国別代表がサイドから崩しのパタン形成をしていますが(日本代表もそうです)、守備陣形時に、ボール保持をしている相手選手を2対1で挟む動きで、効果的なボール奪取をしている国別代表は少ないと思います。選手の体に疲労が蓄積しますし、ファウルを招くので。基本は1対1です。相手がサイドからの侵入で崩そうというときに、自陣の守備陣形のサイドからの攻撃的なプレスを敷くことができれば、ボールを狙えますし(日本代表は頑張っていました)、前列とその後ろの連動がはっきりとしていれば、サイドでの1対1でしかけることは十分にできますし(前線の守備から攻撃に転じることはできます)、空いたスペースでボール奪取の機会も増えたはずです。お互いのシステム構築や攻撃時のブロックのポジショニングにもよりますが)。そこの整備不足は決定的だったのかもしれません。部分戦術の徹底(カタール大会もそうでしたが、大会仕様だと連戦で、部分戦術の更新が機能しない国別代表は勝ち上がれません)ができていれば、もっと強い日本代表の試合を観ることは可能だったと思いますし、結果は違ったのかもと思うこともあります。俊敏性や集中力というのは凄まじいものがありましたし。個々の選手の能力も高いですし、個性も異なりますし、チーム全体として規律がしっかりとありました。東京世代はU-19から試合を観たので。過去最強の世代だと思っています。事実、そうなんです。リオ世代も、東京世代も、育成年代では谷間の世代という呼称を勝手につけられていました。時間をかけて、個々の選手が泥臭く所属クラブで努力して、最強の日本代表を構築したんです。
結果は結果なんです。
選手だけで試合はできません。ドロー狙いではなく、目の前の試合を勝ち切る試合展開の構築というのは、カタール大会ですでに出来ていませんでした。その姿勢があったので、当時8強を逃したんです。いまでも覚えていますが、交代カードを1枚残したまま、延長戦でPKまでいきました。その反省が北中米大会に生かされるということはなかったのだと思います。この点に関しては監督やスタッフのみなさんの責任になると思います。ドローを狙うのか、勝ち切るかどちらの選択肢に重きをおくのか、この違いは連戦を戦ううえで大きな違いを生むんです。ドローで良しというのは前時代的なfootballの価値観になるのだと今大会の試合内容を観ていてもそう感じざるを得ません。延長に行く手前で、ブラジル代表の仕留められましたが。それはブラジル代表は勝ち切る姿勢が徹底しているからです。本当にそこの差だと思いました。ブラジル代表相手に延長にもつれ込んだとしても、試合の戦い方がカタール大会のクロアチア戦から進歩していないのであれば、結果はどのみち一緒であった可能性すらあります。
采配と取るのは監督ですし、そのための努力をするのがスタッフの皆さんになります。個々の選手が強くても、采配が進歩していなかったら、結果は同じである可能性が高いと思います。
辛い現実ですが、3大会かけて日本のA代表の強化を失敗しているということになります。
結果という事実は変えようがないんです。
いまの時点でその認識を間違えてしまうと、リオ世代と東京世代のここまでの凄まじい努力というのは、烏有に帰すことになり、次に繋がりません。各選手は凄まじい努力をしたのは試合内容に明白なんですが、記録で振り返ると16強を逃した結果しか残らないんです。
どこの国別代表も死闘なのに。
鹿島の選手はGK以外は試合に出場できましたし、得点も取れましたし。負けて悔しがらない選手は鹿島の人間ではないので。試合に負けて悔しい気持ちを持たない選手は鹿島の人間ではないです。だから、悔しい気持ちでいいんだと思います。GKはポジションがひとつなのは理解していると思いますし、大会通して手を抜いてはいないと思っています。同じことの繰り返しは、この北中米大会で終わりにしてほしいと願っています。同じことの繰り返しで負けているからです。個人的にはカタール大会よりも、辛い大会になりました。日本代表を形成する各選手の能力は確実に高くなっているのに、戦術形成のレベルがあがらないのはなぜなのでしょうか?次はfootballの強豪国が開催地を引き受けることになります。危機感しかもっていません。考えすぎると辛くなるので。ひとつの世代の10年近くの努力がこんな結果になるなんて。欧州の5大リーグにこんなに選手がたくさんいる世代なのに。なぜ勝ち上がれないんだろうって。本当に意味がわからないですよ。