長い間、昏睡状態なのか睡眠状態なのかよくわからないという睡眠をとっていました。
お薬をたくさん飲んで、意識が忽然と消えるような睡眠におちて、結構な揺れの地震があっても気づかなかったんです。
減薬の最終段階での変化は、やはり、中途覚醒です。
お薬をたくさん飲んで昏睡状態になると朝まで意識がシャットダウンしたままですが。
最終段階だと何度も起きます。
ひどい時だと、起きたら睡眠が1時間でそのあと明け方まで眠れないということもありました。

健康を目指して、地獄のような毎日を耐えます。体がふらふらしないようにと。気持ちが意識が遠のいていきそうな疲弊の日々でも、毎日はやってきますし。日常は待ってくれません。
誰にも何も理解してもらえないまま、ぶつけられる不満に耐えきれなくなることもありますが。理解が得られないので耐えるだけです。つらいときは一人の時間をもつようにして、こころを落ち着けるようにしていますし、体を動かすことでこころが疲れないように気を配っていたりもします。
今年の梅雨は、梅雨らしい気象だったので。気象病をお持ちの皆さんも大変だったと思います。気象病の要素をもっているのか?離脱症の顕在化でしんどいのか?わからないまま、日々を過ごしていました。
かつては梅雨明けの宣言を気象庁がだせないくらいにもたついていた季節の変わり目は、ここ数年で明確になっていき、熱帯夜がやっていくる瀬戸際で(瀬戸際を飛び越える時もありますが)梅雨があけるという。
今年も、しっかりと、ギラギラとした盛夏になっていますし。
耐えきれない日中と寝苦しい夜が急にやってきて。体が若干追いつかなかったんですが。

夏に次の段階に進むようにしているので。
どのみち暑く寝苦しい夜が続き、一日のどの時間も気温の下がらない夏が続きます。なので、暑さにかまけようです。
そして、お薬がゼロになり、眠れない、睡眠時間が1分たりともないそんな日が訪れるんだろうか?
嫌だなって思ったりもしたんですが。
3時間は眠れています。
状況に応じてはトータルで5時間弱の睡眠になっていることもあります。
ただし、一定はしていません。
最初にお薬をドライカットして、減薬をはじめたときの、朦朧としたなかをなにかの機械のように動いていた、あの辛さはないんですよ。最初の減薬時はこころがいつ折れてもしょうがないという状態でした。
あの時のつらい記憶が、いまのわたしを助けていますし、励ましてもいます。
時間をかけて努力をすると、投薬量がゼロになっても、睡眠時間はゼロにはならないみたいです。
少しでも眠れていることを勇気に変えることもできます。どんなに辛い状況に襲われていても、それが本能を損なっても、時間をかけると体はきっと健康だったときに戻ろうとするんだと思います。
いろんな状況がありますが。
目の前のことを片付けていくことでしか今日は終わりませんし、明日は訪れません。途方もない、終わりのない毎日に思えても、状況は少しずつ変化していくものなのかもしれません。少しずつ、着実にでしか前に進めない時もありますよね。
どんなしんどさも永遠に続くことはないのかもしれません。毎日の現実に目を向けてやり切っていくしかないんだと思います。
トータルで約10年間の減薬期間でした。長かったです。最終的に睡眠時間そのものが安定するのにはしばらくまだ時間がかかると思いますが。断薬そのものはできています。わたしの味方はいつでも音楽で、そこは変わりはなかったですね。音楽にたすけてもらっています。