笑顔って、大切ですよね。

Covid 19の期間中、日本人の生活感も変化があったような気がします。

3月に入るとマスクの着用が緩和されて、基本的に医療の現場に赴く以外は、屋内屋外のマスクの着用はしなくてもいいみたいです。

やっと、普通の生活が戻ってくるのかもしれません。

誰が、一番困ったんだろうって考えたんですが。以前に読んだ本からの発想ですが、難聴や耳の聞こえない皆さんで、生まれつきではなく、途中から聴覚を失った方は、人の口元を注視する場合があるそうなんです。会話をしている人の口元に視線を注ぎ、言葉を読む工夫とするんだそうです。

聴覚って途中で失うこともあるんですよ。耳の病気も沢山あるそうです。

大変だったんだろうなと思います。だんだんと日常の工夫が戻っていくのはいいよなと思っています。

とある場所に出かけたときに、あ、この人は大変なんだなと思ったこともあります。

マスクをつけてらっしゃって、でも、安心感を与えるために、目元で笑顔を作ろうと頑張ってらっしゃいました。ちいさな努力なんだろうなって思ったんです。

そんなちいさな努力が、通常の生活に戻ることで、もっと素敵な笑顔になるのかもしれませんし。

日本もやっとかと思っています。学生生活を送るみなさんが一番の犠牲者だったような気もします。大人がみんな普通にできていたことが、できない数年間を送っていたんですよね。

しかも、欧州よりも長かったわけですし。

マスク生活の功罪みたいな事実に、精神科の研究医は寄ってたかられない状況なんですよ。だって、日本の医療機関の黒字を生んだのは、政府のCovid 19の施策であり、そのせいで、失われてしまった命は実際にあるわけですから。精神科医に道徳があるかどうかが今後問われるんだと思います。近視眼的な研究って、つまらないですしね。

お宅の大学の病院は政府の施策で黒字化したんですよねって言及されると、何も言えないんだと思いますよ。

お宅の病院には厚生労働省の認可済みのCovid 19のお薬の備蓄は何年度からあったんですか?って問われたら、何も言えない状況ですから。

外出するときに、マスクの予備を忘れていないかどうかの毎日が無くなると思うと、気が楽です。

デルタ株が猛威を振るったときにも、地下鉄の3密の状況を完全に無視して経済を廻し続けたのは、政府与党の施策ですし。結局、医療の現場で大変なのは、専門医よりも呼吸器を扱う科の先生や、内科の先生になります。街中の病院で発熱外来を引き受け始めた医療機関は、当時大変でしたからね。専門医がそれの役に何か立ったんだろうかって思ったりもします。インフルで騒いでみたり。コロナ禍で医療従事者のTwitterを調べることが増えていましたが。日本の公衆衛生の能力が、ここまで下がることがあったんだろうか?という観点、つまり、欧州と比較して、また、ゼロ Covid を掲げた中国との地政学のなかでの、日本の公衆衛生の功罪をまともに見据えた研究なんて、今後行われることもないんだろうなーってくらい、日本の公衆衛生が地に落ちましたからね。日本医師会って、国民の健康ために働かない事実だけが残こるっていったい何なんだろうって思っています。

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