なんだろうと悩んだこと。

特に、ウェス・アンダーソン監督と関係なさそうな美術展です。

ウェス・アンダーソンすぎる風景展 – AWA展 (awa2023.jp)

どうもね、本当にアンダーソン監督と関係がなさそうなんですよ。

引用しますね。

AWAは2017年、アメリカのブルックリンで、ワリーとアマンダ·コーヴァル夫妻が旅行計画のバケットリスト(死ぬまでにしたい100のこと)を構想したことから始まりました。
展覧会名からもわかるように、現実の中で偶然出会ったウェス·アンダーソン監督の映画に登場しそうな場所を写真に撮り、同名のインスタグラム(@accidentallywesanderson)にアップロードしました。
夫妻が自ら撮った写真はもちろん、AWAが「冒険者」と呼ぶ全世界のフォロワーから提供を受けたイメージをネット上に載せて積極的に交流しています。心が安らかになるシンメトリー、目を引く強烈な模様、そして色とりどりのパステルカラー。それらは場所にまつわる物語とともに紹介され、美しさを高めます。それは一度も行ったことのない国の劇場かもしれませんし、皆さんがよく通っていた道にある建物かもしれません。
このようなユニークで美しい作品群に魅了された人々は着実に数を増し、現在フォロワー数175万人超のコミュニティに成長しました。興味深い場所にフォーカスし、仮想冒険に人々をいざなうAWAのミッションは、「冒険者」と呼ばれるフォロワーの好奇心を更に満たすことなのです。

AWA

about – ウェス・アンダーソンすぎる風景展 (awa2023.jp)

あのーっとなりました。

実は、YouTube上でもWes Andersonっぽいという”fictitious”な映像って結構簡単に見つかるんですよ。

私は、これは偽物というのは、かなりの精度で見分けてしまうので、この美術展に関しては、逆に謎しかないんです。

Anderson監督ご自身は、かなりきちんと真摯に映像作品を作ってきておられるので、この広がりはなんなのだろうとは思っていたんです。

真似して楽しいか?と。

アンダーソン監督が、こういう種類のことをコントロール下に置く監督ではないことは、映画を観ていてもわかりますし。

つまり、アンダーソン監督の映像美というのは唯一無二なので、偽物ってすぐわかるんですよ、そこを前提としているので、監督は余計な情報に関しては流してきたんだと思うんです。

多分。

そして、一旦、自分の世界観の偽物が主権を握ったように見えたとしても、限界を知っているのは、アンダーソン監督自身になるので、おそらく心配もして、コメントをつけてらっしゃるんだと思うんですね。

そして、何度でもいいますが。アンダーソン監督の映画は「おしゃれ映画」ではないんです。

アンダーソン監督の映画についての造詣って、ハリウッドではなく、作家性の強いアメリカの映像作家のなかでも際立っているんですよ。

アメリカの映像作家のなかで、あれだけ欧州や日本の映画の古典に関して詳しい監督ってなかなかいませんよ。

おそらく、こういう疑問を投げかけた場合は、アメリカ合衆国の映画産業の良識として返事をなさるはずです。

わたし:ヒッチコック監督作品って、ハリウッドでダメになっていますよね。イングランド時代の方が質としてとても高いと思っています。私の認識に間違いがあるでしょうか?

I : “Then, I would like to pick out the works of Hitchcock, I think his works itself might have damaged by Hollywood system at the time, I think that the quintessence of his art would be found in the films that had filmed in England, Do I have wrong eyes ?

このように質問をして、”Yes.” という応えはアンダーソン監督から挙がる可能性はおそらくないと思っています。

勘違いはやめたほうが健全だと思いますよ。

アンダーソン監督の新作の公開もありますが。ビル・マーレイさんが降板というニュースを知って、難局にぶつかった監督以下クルーのみなさんの情報を知った時に、辛くなって、知らないふりをしたんですね。でも作品は出来上がっていて、代わりを務めたのは、トム・ハンクスさんなんです。トム・ハンクスさんが滅私奉公のような演技をするなら、ぜひ観たいと思っています。実は、トム・ハンクスさんもかなりのシネフィルで、欧州のかなり古い映画、つまり、太陽光がないと成立しない映画についての映像作品まで作っているんです。フィルムの規格が違うのに作ったところで自己満足以上のものがあるんですか?と懐疑的ではありますが。そこまでやるトム・ハンクスさんがアンダーソン監督作品に参加ですから。映画館では観ないですが。Blu-rayは買う予定にします。すいません。日本の映画館ってコロナ禍もあってマナーが悪くなっていて、映画館で映画を観たいと思わないんです。欧米と日本のマナーの違いです。アメリカ映画でソフト(手に取れる作品)として取り扱いがなされるなら、ぜひという監督は減っています。激減です。ジャームッシュ監督、コーエン兄弟、ジョーンズ監督などになります。その代わり、誰であろうが、イングランドと日本を取り扱った作品については、かなり厳しい視点でみるので容赦はないです。シェイクスピア作品については(専門ではないですよ)、イングランドの監督についても容赦はないんです。内容がないとゆるしませんっ。

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