イギリスのTPP加入について。

別に小難しい話をしようとしているわけではありません。日本とイギリスは既に2国間の貿易協定もあるんですが。TPP加入ということは関税は下がる可能性が更に上がります。

頑張ってほしいなぁーと思うのが、クリスプ、日本語のポテチです。

理由は日本のポテチのように、むやみやたらに添加物が入っていないんです。

Potato Crisps Archives – Tyrrells (tyrrellscrisps.co.uk)

ここの sea salt & cider vinegarのクリスプは本当に美味しいんです。日本のように食べ物に対してうまみ成分の添加物に関しては一切使用していません。人工的なうまみとか、イギリスでは使わないんですよ。

お願いだから、普通にスーパーで買える程度の輸入をしてほしいんです。

イギリスといえば、クリスプだからです。

基本的にイングランドのスナックとかスコットランドのクッキーなどは、添加物が一切入ってないんですよ。

日本のポテチの裏をみると調味料(アミノ酸等)という添加物が一切ないので、美味しいんです。

日本のポテチにはこの調味料(アミノ酸等)というのが、大体もれなく入っています。逆に言うと味がぼやけるんですね。

日本のポテトチップスの会社って、考えすぎなような気もするんです。

Sea Salt & Cider Vinegar – Tyrrells (tyrrellscrisps.co.uk)

防腐剤は入っていますが、植物由来です。塩分は控えめなんです。この味については。

日本って食品添加物に関しては割とゆるいので。全ての食品添加物が体に悪いわけではないんですが。例えば、マーガリンとショートニングの王国のような日本になるわけです。乳牛の数は一定数いて、牛乳を安全に飲むことが出来る国なんですが。

独立行政法人が、一括して、アメリカなどからバターを輸入してしまうんですね。

バターの需給について|農畜産業振興機構 (alic.go.jp)

農畜産業振興機構のサイトを読んでも、この機構が日本の畜産業界にバターの生産量をあげるためのバックアップをしている痕跡はないんです。

しかも、日本の大手の乳製品の会社はこれを作っているんですね。

会員リスト | 日本マーガリン工業会 (j-margarine.com)

マーガリンが人間に害を与える食品なわけではないんですが。やはり、味が落ちるのは確かですし。

クッキーに入っているショートニングは歴史が古いんです。日本マーガリン工業会からの引用です。

ショートニング(shortening)は『サクサクさせる、ポロポロにする』という意味を持つ、植物、動物油脂を原料とした練りこみ専用の固形油脂として開発されました。

窒素ガスを混入した固体状以外にも液体状や粉末状のものも生産されていて、水分や乳成分を含まず、ほぼ100%が油脂成分で香りはほとんどありません。白色で無味無臭の油脂です。

ショートニングは、19世紀末のアメリカで、ラードの代用品として生まれ、ラードコンパウンド(ラードの代用品)とも呼ばれていました。

現在の「ショートニング」という名称は、パン、ビスケットなどの原料として使用した場合、その口あたりをよくし、もろさを与えるという意味の英語(shorten)からきています。

ショートニングには味がないためそのまま食べることはなく、その食品のおいしさを引き出すための欠かせない存在として、焼き菓子やパンに練りこんで使われるのはもちろん、意外と知られていないアイスクリームやフライ用としての用途があります。常温における伸びのよさ、生地への混ざりやすさなどに優れていて、名前の意味のようにクッキーやビスケットなどはサクサク、ポロポロとした軽い食感を出すことができるため、お菓子作りには欠かせないものとなっています。

日本マーガリン工業会

それでも、スコットランドのクッキーとして有名なWalkersのクッキーにはそもそも、ショートニングは使用されていません。

Walker’s Shortbread | Explore Scotland at its Finest (walkersshortbread.com)

どうして、日本の生乳はバター用に振り分けられなくって、植物性の油由来のマーガリンの方が安く出回っているのかというと理由があるんです。

生産と製造をむすぶ「生乳取引」 ~乳製品の価格が決まるまでのしくみ~│一般社団法人日本乳業協会 (nyukyou.jp)

端的に言うと、生産者が提携先に生乳を売る時に、加工用、ここにはバターも、ヨーグルトも入りますが、買い叩かれるんですね。

ヨーグルトは広く一般的になり、お手頃に食べることが出来るんですが、そもそも乳製品を扱う大手の企業が、大体、日本マーガリン工業会に入っていて、そこに植物油の会社も入っているので、バターの生産の現在地が遠い日本になります。

設備投資のコストがという言い訳もあるそうですが。

一応、体には害がないと、日本ではそう定義づけはされているんですが、ショートニングやマーガリンなどに含まれる「トランス脂肪酸」に関しては、アメリカでも欧州でも心血管疾病のリスクが高いという認識が常識になるので、日本でマーガリンを製造する企業も自助努力を行っています。

WHOからも勧告が出ている現状があります。

トランス脂肪酸に関する各国・地域の規制状況:農林水産省 (maff.go.jp)

話題が、ポテチからバターまで広がりましたが。要するに、WHOの勧告をきちんと受け止めることと、過剰な添加物使用の志向はどうにかならないだろうかと思うんです。

TPPで、例えばある程度、関税を押さえた形で、イングランドの美味しいポテチが日本で流通しだすと、日本のポテチの会社も競争力が出ますし、食の安全面をより考慮してくれそうな気もします。

本当に、ポテチとバターに関しては、日本は頑張れないかなぁーと思います。

正直、アメリカやイングランドのポテチは素朴なんですが、スナックとしては安全なんです。会社によっては、いろんな味で頑張ってますけどね。

日本のスーパーで流通展開しているようなお菓子でクッキーの場合、ショートニング不使用の方が少ないと思うんです。WHOの勧告は変わらないので、できれば現状を受け止めて何とかしてほしいなぁーと思います。いちいち裏面で確認とるのが面倒ですし。まぁ、個人的には、お菓子食べる機会も正直減っているんですが。日本って、お菓子に使われるショートニング(トランス脂肪酸が含まれるんです)の問題をきちんと考えないんですね。所轄は厚生労働省になります。

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