理由がわからないこと。

年末まで続くことになるんですが。毎年のことになります。

なぜか、室内で寒さと戦おうとするんです。理由がわからないんです。それが、私の習性なのかもしれません。

寒さと戦おうとしてしまうんですよ。

暖房もつけますが、部屋を過度に温めません。

ちゃんとトレーニングもしますよ。体が温まりますし。

年末までは、室内の場合はヒートテックのような防寒もできるだけ避けます。寒さと戦うんですよ。

空調の暖房は冬の間は使わないんです。ストーブなんです。でも、エコモードにしています。

夏に対しては「降参」なので、それで冬と戦おうとするのでしょうか?

なぜ、戦いを挑むのでしょうか?

実は自分でも理由がよくわかっていません。

それでもおかげさまで、数年間、風邪は全くひいていません。

気合いなのかもしれません。

年に一回くらい、ごく普通の自然(というか気象)と戦おうと思うのかもしれません。

現在は永遠に続く氷河期の間の間氷期になります。実は間氷期のほうが地球の時間軸にとっては短いのです。氷河期を生き抜いたヒトという種の末裔としては、氷河期が来られてもという気持ちはあります。現在の間氷期は過去最長と一応言われています。ただし、氷河期と間氷期を指し示すための指標というのは実にさまざまで。Early Anthropogenic Hypothesisという人類のせいで間氷期なんじゃないのという、氷河期を生き抜いたヒトの証拠が北中米にあるにもかかわらず、無視されているという議論まであります。農耕は氷河期には負けますよ。地球の10億年と人間の1億年なんて比較対象にもなりませんよ。アウストラロピテクスの農耕文化の研究なんて誰も取り組めない課題ですからね。サヘラントロプス・チャデンシスに農耕文化があったとしたら、なぜサル目の他の種は、農耕しないんですか?オランウータンの農耕文化とか存在しないじゃないですか?マレー語で「森のひと」ですが。ヒトはパーム油のプランテーションの為に、絶滅に追いやろうという姿勢を実際にとっているのが現在地です。パーム油の生産は2021年の調査だと約83%がインドネシアをマレーシアに集中しています。日本の輸入は2005年以降ずっと増え続けています。これらが食品に表示されるときには「植物油脂」になります。「植物油脂」の全てが悪ではないのは事実です。ただ、やりすぎると他の動物の生活圏を奪うので、ほどほどの所にしないとダメなのではないでしょうか?いろんな指標がヒト基準過ぎるような気もします。

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