案外、驚いてしまったこと。

ダンカン・ジョーンズ監督のインタビューを斜め読みしていたときに、あ、そうだったと驚いたことがあったんです。

ダンカン・ジョーンズ監督のお父様は、デヴィッド・ボウイさんなんですね。

あ、すいません。そうでしたね、と思いながら読み進めていたんですが。

ひとりのお子さんのお父様としてのデヴィッド・ボウイさんは、きちんと子供に対して教育的であろうとなさったそうです。

子供が観るには、ちょっと内容が過激すぎるのではという映画については、そんなことはなくて、こういう場面にはこういう意味が施されていてと、子供が理解できるように、内容についてきちんと説明をなさっていたそうです。

例えば、キューブリック監督は『時計仕掛けのオレンジ』という作品を残していますが。

ジョーンズ監督が子供の時に、あのある意味怖い映画をお父様と一緒にご覧になったとして、デヴィッド・ボウイさんはお父様としてどのような説明を施して、これは怖い映画ではないんだよっと息子さんに説いたのでしょうか?

詳細はわかりませんが。え?と思ってしまうような映画について、これにはこんな意味があってねと説明をなさるであろうボウイさんは何となく想像がつきます。ボウイさんの音楽に詳しいわけではないのですが。

いわゆるアートと近似できる唯一の音楽家だったと思っています。

教授は本格的に美術界に参加をしていますが。先鞭をつけたのはデヴィッド・ボウイさんだと思います。

随分前に、ジョーンズ監督のインタビューで、お父様が音楽を作られた際に映像は担当しないんですか?という結構ぶしつけな質問をうけてらっしゃって。

それは、むつかしいですねと応えてらっしゃったそうです。

生前に一度、アルバムの内容が一部流出してしまうという不幸なことがあったんです。

ボウイさんの怒りを買うのは当たり前だという現象で。

でも、数年後にはきちんとアルバムをリリースなさるんですよ。不幸なことがあったからこそ、きちんとアルバムをリリースなさるんだなと思いました。

考えたら、お父様がデヴィッド・ボウイさんって大変ですよね。

愛情深いお父様でしょうし、映画や音楽や芸術にも造詣が深いとなると太刀打ちできませんものね。

亡くなった時は、デヴィッド・ボウイさんに注目が集まるのは当然ですが。

ご家族が一番お辛かったんだろうって、やはりそう思いました。

私はNetfilixを観ないにしているので監督の最新作は観ることができません。作品を観ていると、お父様のことなんて特に念頭に来ることがないんですよね。なんだか、そういえば、そうなんだっと思って驚きました。

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