2016年にAIをテーマにした1本の映画が日本で公開されました。
私が観たのは数年経ってからです。
具体的な、AIの映画の具体的な構想を持っていたのは、おそらく、キューブリック監督が最初になると思います。構想を持っていたのですが、映画化に着手する前に亡くなってしまいました。『2001年宇宙の旅』を作った監督です。もちろんCGIなどの技術は一切使われていません。それでも、あのクオリティーを超えるSF作品は、存在しません。断言できます。
キューブリック監督がAIを映画化させていたら、どんな映画になっていたのでしょうか?観たいなぁーっとたまに思います。
キューブリック監督が持っていた構想を引き継いだのか真実は闇の中ですが、一応、引き継いで、スピルバーグ監督が2001年に映画化しています。
映画を観て、キューブリック監督の顔に泥を塗るような真似をして、スピルバーグ監督は良心が痛まないのだろうかと、かなり悩んだ記憶があります。そろそろ、戦争のオブセッションを乗り越えた、新作が観たいですけれど。スピルバーグ監督の戦争映画はさすがに飽きました。
さて、『エクス・マキナ』の話に戻りたいと思います。いわゆる、ディストピア映画です。AIのアイディアがロボティクス技術の派生と考えると、この映画のもとになるアイディアは、シネフィルのみなさんなら、たやすく辿れるはずです。
そうです。

フリッツ・ラング監督の『メトロポリス』です。1927年に公開になった映画です。当時の作品はかなりの長編作品なのですが。現存するフィルムが欠損していて、完全版が、いまだにDVDにも、Blu-rayにもなっていません。当時の映画のまま、観たいのですが。むつかしいのです。
二つの作品の共通点はないようで、あります。ロボットのひな型はいつでも女性なのです。AIに近づいても、やはり、女性です。Alexaも女性の声ですよね。狂騒を駆り立てるのは、女性のAIやロボットで、(識下で)罰せられるのも女性です。
かならず、マッドサイエンティストが女性のロボットを作るんです。現実の研究でも、そうです。
どうしてなんでしょうか?
映画を観た感想ですか?
最初の方で、あ、この映画はディストピア映画だし、悲しい終わり方になるのかなぁーと思っていました。
エイヴァは、あれから、悲しい思いをするのかなぁーって思うと、なんだか悲しくなります。
ケイレブを演じていた俳優さんは、わたしのなかでは、『アバウト・タイム』のイメージが強すぎたんですよ。ハリーポッター・シリーズのロンのお兄ちゃん役やっていたのを、いま知りました。ロンのお兄ちゃんと、ティムだと別人なのでわかりませんでした。ドーナル・グリーソンさんです。なんで、スター・ウォーズに出ているのでしょうか?私は、エピソードシリーズを観て、古い作品ももちろん観なおしましたし。監督が変わるので、もうお腹いっぱいで、スター・ウォーズシリーズに関しては、ジョージ・ルーカス監督版で終了することにしました。だって、キリがないんですもんっ。