ある程度、我慢強くはあるんですよ。でも、嫌だなぁという気持ちが段々と溜まっていって、取り返しがつかないかも、という状態になると、シャッターを降ろして、こころを閉ざします。

女性の”No!”って案外最終的で、取り返しがつかないんですが。
取り返しがつかない状況にします。
嫌だという気持ちを伝えていても、伝わらないことってあるんですよ。
この姿勢については性差は関係ないかもしれません。
男性でも、”No!”をあんなに突き付けているのに伝わらなくって困っていると感じることもあるのでしょうし。
男性だから女性だからは、関係ないのかもしれません。

都合の良さに安住する人って、どこにでもいますし。
自分の都合でしか理解していないんですよ。
多分、他人の気持ちを推し量る能力が低いんだと思うんです。要するに他者の複雑な状況を推し量る能力です。
任意の誰かは、自分の自己都合のために存在しているという、信じられない非合理の考え方を持っているということになりますから。
そういうひとに限って、自分は勘のいい人間だって勘違いでおぼれていたりします。
勝手におぼれていてほしいって思いますよね。

単純に物事に対して、自己解決能力が低いひとになるんだと思うんですね。
関わる余地が無駄ですよね。
静かにシャッターを下ろしておいていいんだと思います。
もうおしまいです、閉店ですって。

社会通念上の社交は大事ですから。
そこは笑顔で対応するしかないんだと思います。
後は、お互い心を閉ざしていいのかもしれませんよね。
めんどうくさいことってありますよね。あれはいったいなんなのだろうという。黙って心だけ閉ざしておいても大丈夫ですよ。
 
																								 
																								