洋服については、色数を増やさないことを鉄則としています。このルールを設けている人は、わたしだけではないと思いますよ。
日本にはなかなか浸透しないサマードレスを考えるといいんだと思います。
イングランドではサマードレスはありふれたアイテムですが、日本の場合、肌の露出面積が比較的あるので、むつかしいんですよ。

あ、いいなって思っても素材がむつかしかったりもします。
露出がそこまでない場合、天然素材だと高くなりますしね。
サマードレスって柄ものにしても、単色にしても、ひとつで統一感を出すじゃないですか?
そこをトップスとボトムスとで分割して、さらに靴や靴下や、カバンなどで分割をするでしょ?
さらっとサマードレスを着こなせると、かなりかっこいいんですよ。
それがむつかしいというときには、トップとボトムスを分けたりすることになります。
アイテム数を複数にして分割していくときに、私が注意しているのは色の数を増やさないということなんです。
わたしみたいなひとは少なくないと思っています。本当に。

いろんな色が増えすぎても統一感がでないので。
色を使うというときには相性を考えて組み合わせをします。色をメインで考えるときには。
そこは目的別ですよね。
洋服のこの特徴を生かしたいとか。素材感を生かしたいとか。

それでも、できるだけ統一感を出そうとします。
癖にしておくと、楽ですよ。
サマードレスに似合う締まった筋力ってなかなかむつかしいですが。来年の夏まで、また、1年がんばりたいと思っています。やっとね、締めようという段階になりました。何年かかったことか、ですよ。