晩夏の(といっても暑かったですが)9月に入ってから。なんとか夏は乗り越えられそうなので。
補食を減らしていきました。ベンゾジアゼピン離脱症候群の体重減少は避けられそうだったので。
初夏から今年はとにかく空調に体が追い付かないという状況があり。
屋内だと寒さに震えていました(震える時もありました)。
そこから、マッサージを地味にはじめて。これがよかったんです。

少しずつですが、体がすぐに冷え切ってしまうという状態が改善されていきました。
朝起きた時の体のむくみが少しずつ改善されていき、起床後に喚起をするんですが。それまで、芯から冷えたからだが温まるまで時間がかかっていたんですね。夜中にエアコンで冷え切ってしまうんですよ。その時間が短縮されていきました。
マッサージ、恐るべしです。
補食をしているので夏の体重減少は避けられていたんですが、やはり、体は重かったので。また、盛夏を超えると胃腸にも夏の疲れが出るのかもしれないと、早め早めの対処に動きました。補食の数を減らしていき、午後にナゲットを食べることもなくなり。
胃腸の状態はそれで維持できました。
9月に入ってから、朝が涼しいので体を動かして少し汗をかくようにしていたんですよ。
エクササイズの量が減るのもなんだか残念ですしね。
結構、快調です。
初夏からエクササイズを組んだものの、なかなかこなせるという今年の夏にはならなかったので。9月から延々とやっていました。
モチベーションは何にしようかな?ですが。
わたしが好きな音楽家は大体、体の管理をするんです。幸宏さんは少食なんです、もともと。
そこですかね。

アベさんの本でも買って、飾って戒めにでもしようかなって思ったりもします。
本当にね、アベさんはかっこいいんですよ。あんなにスタイルがいい大人は見たことがなかったです。
アベさんはかっこいいんです。
ステージ上で黒いシャツを着てらっしゃるんですね。そして、腕の部分がずり落ちてこないように、シャツをきちんと手首のカフス分だけ、きっちりと繰り返し折り返してるんです。肘のところまで。
ぞんざいにまくるのではなく、きちんと両腕ともに丁寧に折り返してらっしゃって。肘の手前まで折り返してらっしゃいました。
見て学びましたからね。ライヴで学ぶことってたくさんあるのかもしれませんよ。
よくわかりませんけど。
背が高いので腕も長いんですよ。写真とかで見ると細いんですが、実際のステージ上のアベさんは、細いというよりデカいという印象がわたしはありました。か細くはないんです。か細いひとが弾くようなギターではないので。大きな背の大人に見下ろされるんですが。
ピックがなくなった、指で弾いてる、マイクまで距離がある、どうしよーって思った次の瞬間にピックで弾いているので、え?ってなったりしてました。
手に隠して、指弾きになって、またピックに戻ったのかもしれませんが。
アベさん、ピック落としたぁー。このライトでは見つからない、どうしよーって。
慌てていたのはきっとわたしだけなんですよ。どうでもいいですよ。
音源で聴くと楽勝って思えるギターフレーズって勘違いをされることもあるのかもしれない(技術系のみなさんからは)アベさんですが、音源とライヴは違うので。音源だといくつかギターの音色を重ねたりもするアベさんですが、ライヴでは全部おひとりでギター担当なので。あの音のでかさで単音をきれいに弾くギタリストって、技術系のひとでもむつかしいと思っています。
あの音量でギターを単音をきれいに弾くギタリストはアベさんしか知りません。
きれいに弾くんですよ。
そして、ライヴの後にしばらくたってから気が付いて、あーすればいいんだって真似をはじめたのは、両腕のシャツをクシャってたくし上げるのではなく、きちんと折り返すというスタイルだったんです。
そうか、秋とか暑いときに、こうやってやればいいんだって、当時は、よく真似をしていました。
落ちてこないし、シャツが腕の部分でもたつくこともなく。
アベさんに学ぶことはあったんです。
だから、頑張りたいと思います。
体が資本ですからね。Blu-rayは必要で購入したんですが。時間がとれずに案外観てないんですよ。幕張の購入は絶対にしません。ないですね。無理なんです。きっといろんな世代のみなさんから顧みられているんだとも思うんですが。よかったら、音楽をしっかりと聴いてください。グッズとかどうでもいいと思いますよ。企画ものなので、誰がデザインしてるのかまったくわかりませんし。なにか欲しいというときには、The Birthdayの公式サイトで探すと、ミッシェルが出てくるので、せめてそこで買ったほうが散財にはならないと思います。The Birthdayの企画デザイン担当(?)、デザイン統括(?)のチバさんはいませんが、The Birthdayは続くので。個人的にはイラスト担当(?)がいないからとイラストに固執しないで、チバさんの実は真骨頂であるカリグラフィーでデザインを頑張れないのかなぁーって思ったりもします。カリグラフィーって本当にセンスを問われますし。でも、いいデザインができたとき楽しいと思うんですよ。カリグラフィー自体は歴史が古いものになります。空間にたくさん置かないで、きちんと選んだカリグラフィーがうまく配置できるとかっこいいんですよ。Snake On The Beachの『潮騒』のジャケットでもそうなんですけど。写真を加工して色調を整えて、そこにカリグラフィーだけでもすごくかっこいいですよね。The Birthdayだとチバさんのセンスの真骨頂であるカリグラフィーは全面にはでません。バンドだからです。あの線引きの仕方はいまでもさすがだなって思います。手書きじゃないとオリジナリティがないかというとそうではまったくないというのは、チバさんがソロで証明しているんです。未来のことはバンドが決めるので、期待しています。デザインをたくさん見るだけでも違うんですよ。単に見るのと、視界に収めて学び取るというのとでは、後者のほうが実は楽しいんです。別にチバさんみたいに手書きでオリジナルのカリグラフィーを始める必要性はないんですよ。カリグラフィーをきちんと選択するほうが大事なんです。手書きのカリグラフィーだと、字体のバランス整えるまで時間がかかるので。かかると思います。チバさんも思いついてからデザインまでもっていくまで時間はかかっていると思います。それよりも、きちんとした字体を選んでいくほうが大事なんだと思います。カリグラフィーはバランスが重要なんですよ。The Birthdayの字体はかっこいいでしょ?未来はどうなるんでしょうか?楽しみですよね。