雑誌を読んでいたのはかなり以前になりますけれど。
その時にも、世代論ってあったんです。本当ですよ。わたしは純粋にfootballが好きなんですが。Footballが好きだと世代論なんてどうでもいいという現実にぶちあったりもしますし。
〇〇世代って、あれは何なんだろうって思っていました。
その頃は、広告代理店の捏造なんてアイディアはなかったので。
ひとくくりにしたって、そこに当てはまらない人たちは一定数出てきますし。
意味があるのかな?って思っていたんですが。

意味がないんですよ。
要するに、データ解析(データ分析程度だと思います)を基にした、カテゴライズなんですよという誇大広告は、現実とかなり離反しているとして、現在の世界市場から意味がないものとして、受け付けませんと宣告をされる広告代理店の残念な現在地なのかもしれません。
広告代理店の売り上げって下がっているのでは?という感じです。
では、代替のA.I.がとても有能なのかというとそれはどうなんだろうなので。
どっちもどっちです。
世代論と、オリジナリティって相反するので。
なんでも貪欲に取り込んでいきたい広告代理店の志向性からすると、矛盾だらけなんだと思います。
囲い込みたいけれど。オリジナリティはそこから漏れていくでしょ?
そんなものなんですよ。

わかりやすさとオリジナリティって相反しますし。
〇〇世代って、わかりやすさに乗っかりたいという人たち専用のわかりやすい解決法なんだと思っています。
くだらないですけどね。
オリジナリティが大事になる時代になり、広告代理店的な打ち出しが零落していくって。案外、当たり前のことなのかもしれませんよね。