最近ではCDで音楽を聴くのが流行しています。ストリーミングでもいいんですが、最近はCDです。
ごくたまになんですが、CDを購入したりもするんですよ。
やたらと買う時期はもう過ぎ去っているのです。
あの頃は、なんでやたらと購入していたんだろうと、その原因についてはもうわからないんですが。

随分以前にはとんでもない幸運に見舞われたこともあったんです。
理由はよくわからないんですが、The Smithsとかのアルバムが1、000円くらいで売られていて。あ、The Smithsだって思ったんですが。そこに並んでいるすべてのアルバムを大人買いとかはしないんです。
どう考えても、The Smithsなんて購入しない人たちしかこのお店に立ち寄らないんだろうなというレコード屋さんで。
すごく不遇の状況におかれていました。
どうせ誰も買わないんだろうなって、2週間くらい悩んで。
The Queen Is Deadを購入しました。購入してから気づいたんですが、なぜかアメリカ合衆国のヴァージョンで。流れに流れ着いて、誰からも振り返ってもらえなかったんだろうかって思いました。
いいアルバムなのに。
古書でもありますが。理解が得られない客層ばかりという場所だと、延々とかやの外に置かれるという。店主さんしか価値を理解していなくって、その店主さんも途中で心が折れることもあるのかもしれないという冷遇におかれるんだろうなって、思うこともあります。

最近では新しいCDすら購入しなくなっています。
ストリーミングサービスが充実している現在だと、散々聴いてからやっぱりCDを買おうとかはあります。ありますね。ストリーミングサービスなんて全くなかった時代には、CDやアナログ盤で音楽をひとは聴いていて。その時代に出された音楽が聴きたいというときには、CDを購入したりもします。
それでも悩みまくって購入します。基本的に必要な音楽だと判断しないと購入しません。場所をとるので。
購入するCDで、これは欲しいって思うと、実は事前に調べまくってから購入をします。
古いCDだと、本当に国ごとにヴァージョンが異なっていたりします。ビニールを購入しようとしているわけではないのに(ビニールというのはアナログ盤のことで、英語だと“Vinyl”で通用します)。たまにビニールよりもむつかしいんじゃないのかな?って思うくらいに、沢山のヴァージョンがあって、収録曲も変化に富んでいたりします。ビニールだと収録曲の数には限定がかかりますしね。
どんなアルバムでもいいという訳でももはやないので。
めちゃくちゃ調べています。
見つけた、というタイミングで購入をしてます。

子供のころから、音楽を購入する際のやり方は全く変わっていないという点に気づいたりもしますが。
事前にできるだけ調べるという。
極めて個人的な聴き方をしてきているので、だれかと音楽の話をきちんと共有はしてきていません。
子供のころからそうだったので。
それが普通になっています。
音楽の雑誌も購入していましたが(最終的には楽器別ですよ)、子供のくせに渋い音楽誌を購入していたなって思います。

結局、知識がほしくって購入をしていました。
最近では音楽雑誌なんて目に入っても来ませんが。本屋さんで、ベースの楽器の雑誌をみかけて読んだことがあって。ベースの奏者のランキングづけみたいなのがあって。ものすごく趣味が劣悪だったんです。
一挙に興味を失ってしまって。
要するに真ん中で小綺麗な音で演奏する人が過大評価されているだけなんじゃないのかな?って。
ベースを弾く技術力とベーシストとしてバンドのなかで楽曲を構成する際の技量って完全に別物ですし。各楽器が自己主張しすぎていても、楽曲は構成できません。
真ん中で小綺麗な音で演奏する人たちは、前にくるベース音は鳴らすことは不可能なので。単純に言い換えると技量がないんです。前にくるベース音って、実際はものすごく技術的にむつかしいので、技量がいるんです。ある意味、力業みたいな技術力がないと、ベースの音は前に出てこないんです。誰でもその実力を持つことはできないんですよ。
ベースに対してこんなに適当な理解力しかない雑誌なんて知らないって思いました。
あるいはわかりやすさに特化しているのかもしれないとか。雑誌編集者の知識ってここまで枯渇するものなのかな?って。
ベーシストっていろんなジャンルで活躍をしているにも関わらず、バリエーションが貧相だったり。
誰も、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンとかもはや聴かないのかな?とか。
子供の頃に音楽を聴く環境に恵まれていると、貧相にしか思えないんですよ。
スティングさんだってさかのぼっていくとパンクなのにって。
知らないって無視をすることにしました。
EDIN KARAMAZOVさんというリュート奏者を得てのことだけれど。ロックンロールのミュージシャンがグラモフォンからアルバムが出すって、ものすごく貴重なことなのに。
その重みもわからない人たちが作っている雑誌なんてどうでもいいもんっと本格的に腹を立てたので。
知りません。
ですが、音楽について何か知識を得たいというときには、やはり楽器別の雑誌をおすすめします。

どんな音楽家でも楽器についてお話になるときには真摯になるんですよ。衒いみたいなものはなくなるんです。楽器と向き合う普段とは違う表情も垣間見れるかもしれませんし。
やはり、楽器別の雑誌をおすすめしたいと思います。
音楽誌も読まなくなって長いです。嘘が混在しているのに子供のころに気づいていたのが大きかったんだと思います。もともと日本の流行とかけ離れた場所で音楽を聴いてきたので。もう、しょうがないんですよ。