図書館です。地元では図書館が多かったんです。多分、いまでも多いです。
とある専門書を借りようとして、検索をかけると、なぜ英語文献の専門書が区の図書館においてあるんだろう?って悩みながら。
その区の図書館まで出向いて借りたりもしていました。
夕方の日差しが差し込むなかで、こじんまりとした図書館のなかで、どうしてこんなところに?という場所にあるその英語文献のテクストを一冊だけ借りて帰ったりしました。

分野はもちろん偏っていますが、専門は人文科学ですし。そのなかのグレートブリテン及び北アイルランド連合王国の特定の時代の文学ですし。
それでも地道に文献は読んでいました。
ただ、おさえていないと文脈って案外簡単に失われるものでもあるんだと最近では思ったりもします。たまに検索をかけてあの書籍はと探しても、見つかるまで時間がかかる場合もあったりします。
日本は翻訳大国で。研究書の翻訳も盛んなんです。
それでも、10年以上前からですが。大学から放出される文献って少なくないみたいで。
何を基準に放出されるのかは知らないんですが。

いいのかな?ってふと悩んだりもします。
古書を買ったりもするんですが、わたしが購入するのは図書館で現役ですという書籍になります。
1980年代の翻訳書が、ほぼまっさらという感じで届きました。ただし、大学が放出したと記載があったんですが。目録の痕跡はなく。今年出版されたかのようなきれいなままの本なんです。
実は15年くらいずっとほしかったんです。なかなか手に入らなかったのですが。比較的安値だったのに、まっさらという。
なんでこんなにまっさらなんだろう?って思ったりもします。
大体の図書館には置いてあるんだろうなという基礎的な学術書になるので。
古書でもそこまでの高値にはなっていません。

どういう経緯の本なのかまったくわからないんですが。
1980年代の初版が、ほぼまっさらという状態で届いたので、ちょっと驚きました。
大事にしたいと思います。
たまに当たりをひきます。相手は古書ですが。正直、うれしいです。