投票行為って。

あらためてむつかしいなって思っています。

自民党に票を入れることは、わたしの場合はないです。

旧安倍派を公認候補にしたり、裁判で派閥のパーティー収入の還付再開を求めた議員が誰だったのかという証言がなされているのに、自民党は公認候補にしています。

2022年に一度中止が決まったパーティー券収入の無記載の、つまり、裏金作り用の資金作りのノルマ以上の超過分を、議員側にキックバックする還流について、再開を求めた議員というのが裁判で名指しされているそうです。

その議員は今回の衆議院選挙で、自民党の公認を受けています。

自民裏金公判、還流再開求めたのは「下村博文氏」 旧安倍派会計責任者が証言 – 日本経済新聞

還流再開求めたのは「下村氏」 安倍派元会計責任者、東京地検に供述 [政治資金問題][自由民主党(自民党)]:朝日新聞

最も国会議員に適していない候補者だと思いますけれど。どうなんでしょうね?

2025年の参議院選挙で、日本人が嫌だと”No”を完全に突き付けているのに。

裏金議員の話題は2024年の衆議院選挙のころの話だから、2年たったら国民は裏金作りの事件全容なんて記憶にないから、安倍派の元議員全体の犯罪行為なんて忘れているからって考えているのでしょうか、自民党は。

選挙権をもつ日本人の思考能力を試したいのでしょうか?

あるいは日本人の倫理観に対して疑念を抱いているのでしょうか?

いつも簡単に騙せるはずだから、愛想よく笑顔を振るまっていれば、有権者の倫理はたやすいって。

感情に訴えたら何とかなるという前時代的な発想なのでしょうか?実務能力がないから、感情に訴えようなんでしょうか?

むかしのように、「赤字国債を未来の世代に押し付けていいと思っているんですか?それは正しいことなんですか?」って訴えるんでしょうかね?

赤字国債を作っているのは高市政権ですが。

うんざりしますよね。

選挙権をもつ18歳以上の日本人はとてつもなく頭が悪いと思われているのでしょうか?

選挙権をもつ18歳以上のあらゆる世代が、自民党から、あなたたちは愚かだから、裏金作りのことなんてもう忘れているでしょ?って小馬鹿にされているのかもしれませんよね。

参議院選挙2025 候補者や開票速報・結果、最新ニュース – 日本経済新聞

この結果で何の反省もしていないということですよね。

立候補者79名で、当選者39名ですよ。自民党は。

立候補者24名で、当選者が8名ですよ。公明党は。

宗教の票なんて死に絶えたんですよ、きっと。

高市内閣3か月で、積極財政で、28年ぶりにプライマリーバランスは黒字化したそうですが。

来年は赤字の見込みなんだそうです。

内閣府は22日、2026年度の国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)が0.8兆円の赤字になるとの新たな試算を発表した。20兆円超の国費を投じた25年11月の経済対策を反映し、赤字に転落する。

内閣府が同日の経済財政諮問会議で提示した。積極財政に伴う厳しい財政状況が改めて浮き彫りとなった格好で、市場で懸念が広がりそうだ。25年8月時点では3.6兆円の黒字としていた。

衆院解散を受けて与野党が競って打ち出した消費減税の影響は、試算に織り込まれていない。減税の対象範囲や規模によっては、実際の赤字はさらに膨らむ懸念もある。

一方、昨年8月時点で3.2兆円の赤字と想定していた25年度の国と地方のPBは、新たに7.0兆円の赤字になると見込んだ。

国・地方PB、26年度も赤字転落0.8兆円 高市財政を反映 | ロイター

プライマリーバランスというのは、特別公債(赤字国債)に頼ることなしに、歳入(税収など)で賄った場合、赤字か黒字かを想定する、財政健全化をしめす指標になるそうです。

今年の高市首相が中心となって決めた今年度の予算は赤字が決定だそうです。

そして、与野党ともに焦点が消費税の減税で、衆議院を解散する必要性がないのに解散を行って、選挙費用も数百億円の単位で発生します。

決めたのは高市首相で、憲法違反の疑義もかかります。

そこまでの酷いことをやってのけて、さらには裏金議員(犯罪を起こしたことを認めない候補者)を小選挙区、比例で公認するそうです。

自民党は、派閥の政治資金規正法違反事件で収支報告書に不記載があった衆院議員らについて、次の衆院選では比例選への重複立候補を容認する方針を固めた。党幹部が17日、明らかにした。自民党本部

自民は石破茂総裁の下で臨んだ2024年10月の衆院選で、「ルールを守る党であることを国民に示す」(当時の森山幹事長)として、不記載があった旧安倍派や旧二階派の議員らを小選挙区で公認しつつ、比例名簿には登載しなかった。多くが国政に戻れず、党内にしこりを残した。

現在の党執行部は、不記載問題の発覚後に衆院選を経たことや党内の分断を回避する狙いから、例外なく重複立候補を認める方針。

これに関連し、鈴木幹事長は17日、「政治とカネ」を巡る党への批判が「全く 払拭ふっしょく されたとは思っていない」との認識を示し、「ルールをしっかり守っていくしかない」と述べた。盛岡市で記者団に語った。

衆議院選挙:自民不記載議員の衆院選比例重複を容認へ…鈴木幹事長、党への批判「払拭されたとは思っていない」 : 読売新聞

なんだか呆気にとられますよね。

お互い冷静に考えて、投票行為を行いましょう。

小馬鹿にされて楽しいですか?

わたしは嫌です。

高騰する物価の対策には、きっとお米券みたいなものが乱発されるのかもしれませんし。

商品券の類になるので「中抜き」に励む下請けや孫請けが大活躍なのかもしれません。何が国民に届くんでしょうね?

不必要なアベノマスクのようなものがまた届くんでしょうか?

困りますよね。

裏金議員を候補者にして当選させたい、そんな下卑た欲望のために選挙費用を数百億円を浪費して、2026年度の予算の実施を遅らせるんですって。

焦点は与野党ともに消費税の減税で一致してるのに。

本当にうんざりしますよね。

実務能力のない、裏金作りに励む議員は、断ります。裏金作りのような犯罪行為を犯罪行為だと自覚できないひとを国会議員にしたい自民党は嫌です。断ります。

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