とある朝。

どちらかというと、時間に余裕をもって行動したい派です。

朝早くから出かけないと間に合わないというときには、朝早く出かけるんです。

出先で朝早くから歩いていたら。

たまにそばを通る車以外、誰にも出会わないんです。

通勤、通学時間帯には早すぎる時間帯だからだったんだと思うんですが。

見事なまでに誰もいないんです。

街中なのに、からっぽなんですよ。

朝早いと街ってからっぽになることがあるんだと思って歩いていました。

本当に閑散としていて。

駅が近づくまでこんなにひとがいない街を歩いたことがなかったので。

不思議な感じもしました。

時間帯によって、街の表情は変わるものなんだなって思いました。

あの見事なまでのからっぽな感じは街がかもしだす不思議な落ち着きぶりのように映ったんです。街って実はこんなに落ち着き払っているんだって、虚を突かれた感じでした。

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