むかしの映画もいいものですね。

オードリー・ヘップバーンの別の映画が観たかったのですが。Amazonプライムになかったので、『シャレード』という映画を観ました。

古今東西の映画をくまなく観ているわけでは全くないので、私はシネフィルでもなんでもないのですが。

いい映画でした。

えって驚いたり、どうなるんだろうーと怖い気持ちにもなったり。一応、サスペンス映画なんですよ。ヘップバーンさんは素敵ですし、グラントさんも勿論そうなんですが。二重三重の仕掛けがほどこされていて、普通に観て、普通に楽しんでいました。

気がつくと見損ねている映画って結構あるのかもしれないと思っています。

実は、子供の時は本当に映画をよく観る子供だったんですよ。1日に3本くらい平気で観ていました。

なので、案外テレビで何が放送されていたかとかよくわかっていなかったりします。

テレビのドラマよりも、普通に映画を観ていました。つまり、日本のテレビドラマについてはかなり疎いのです。最近のドラマも特に何も観ていません。毎週、続きを観るのがめんどくさいだけなのかもしれません。映画だとその日のうちに観終わる映画が少なくないからです。

そして、いつからか最近の映画にも疎くなってきています。

みんなが観ているから一応観ておくというような映画の鑑賞の方法を一切してこなかったからかもしれません。

特に日本映画を最近は全く観ていません。

理由は、自分でもよくわからないのですが。なにか少し大仰な感じがして、すこし苦手なのかもしれません。一時期集中的に観た時期もあります。いい映画もたくさん観ました。ですが、最近の映画で何か観たくなるような映画ってあんまりなくて。こればかりはしょうがありません。

随分以前に、NHKのBSプレミアムがどこを探してもなかった映画をなぜか放送してくれたことがあったんです。

ブレッソン監督の『ラルジャン』は中沢新一先生の本で紹介がされていて、観たいな、でも実際に観たら怖いと思うかもしれないと思いながらコツコツ探していたんですが。上映している映画館に行き合わせることが全くなかったんです。

で、なぜか急にNHKで放送が決まって。なぜだろう?なんて贅沢なんだろうと思いながら、映画を観ました。やはり、少し悲しい映画でした。

そして、理由はわからないんですが、ずっと日本で公開が見送られてきたブレッソン監督の作品が、最近公開になったそうなんです。

観たいなぁーと思いつつ。映画館が遠いので、観に行けません。

4K映像になって、未公開作品が単館の映画館を彩るのっていいなって思います。

以前住んでいたところには、映画館はきちんとありました。そして、なぜか映画館ができては、いつの間にか無くなっているということもあったので、頑張ってほしいなと思っています。

好きだった映画館はあったんです。本当に手作り感が沢山ちりばめられていて。なんでこんなに広いんだろうという映画館でした。シネコンとも作りが違い、いわゆる、現代の単館系とも建築の構造が違ったんです。欧州のそっとした名作を扱っていましたが、いつの間にか無くなってしまい、結構寂しい思いもしました。

映画館行きたいなぁーっという気持ちはあるんですが。行きたくなるような映画館がないなぁーという感じです。

近所に素敵な映画館がありますよっというみなさん。羨ましいです。

映画館、以前は身近にあったんですが。今ではそれほどでもない存在になってしまいました。映画館って雰囲気も含めて映画館という感じがします。ちょっとなぁーという気持ちが少しずつ重なると、行かなくなるものなんだと思います。

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