人工の音声で「詩の朗読」。

私はそこまでコンピュータに詳しいわけでは全くなく、どちらかというと素人です。

いろんなものを調べていくと、実際に感情労働して疲弊するひとたちを助ける目的のツールとして人工の音声が開発されているのご存じですか?

アメリカの会社に電話をする機会があった場合で、質問事項があった場合、こんなことが起こるんですよ。


高圧的な女性の声:お問い合わせありがとうございます。次の1~9のうち、該当するもののボタンを押してください。もう一度お聞きになりたいときには9を押してください。

ここで、番号を選びます。

高圧的な女性の声:質問内容を次の音声が流れた後にお答えください。

ここで、質問内容を電話口で問い合わせをします。

高圧的な女性の声:ご質問はこの件でよろしいですか。はいの場合は、1を押してください。もう一度、質問をなさるときは2を押してください。

1を押します。

高圧的な女性の声:担当者におつなぎしますので少々お待ちください。


日本時間の夜中に問い合わせを行ったときに、アメリカの自動音声の声はなぜ「高圧的な女性の声」で設定されているんだろう?と疑問に思ったのですが、いまのところその答えはよくわかりません。普通に担当の方に変わっていただき、こうしたらいいですよーとアドバイスを受け、ありがとうございますとお伝えして終わったことがあります。

自動音声によって、問い合わせ時に、なんでこんなことになっているんだぁーとイライラしている気持ちと同じくらいイライラした対応だと、アメリカ人は案外冷静になるんでしょうか?

正直よくわかっていません。

サイトでも人工音声はよくみかけますよね。英語圏だとありふれています。

Microsoft社が開発したさまざまな言語の人工音声を搭載しているサイトです。実はMicrosoft社では音声テキスト変換、テキスト読み上げ、音声翻訳のための統合音声サービスとして商品化しているんですよ。Humanって記載があるところもあるのですが、おそらく人工音声だと思います。音楽と一緒でチューニングができるからです。

アルファベット対応のようだったので、何かに使ってみようと思ったんです。詩の朗読なんてどうだろうと考えました。

アメリカにリチャード・ブローティガンという詩人がいます。その方の詩の翻訳を人工音声に朗読してもらおうと思ったのです。

『気づくことはなにかを失うことだ』

気づくことはなにかを失うことだ。
このことに気づくのに僕はなにを失ったかについて考える、
もしかしたらそのために嘆くことになるかも。

この詩をアルファベットになんとか置き換えました。

kidzukukotowa nanikao ocinautoiukotoda

konokotowokizukunoni bokua naniwo usinattaka nitsuitekang aeru

mosikasitara sonotameni nagekukoto ninarukamo

そして、この文章を読む人工音声にチェコ語を選択してみました。完ぺきではないのですが、詩の朗読っぽくなったんです。

音声のダウンロードはできないので、興味があったらためしてみてくださいね。

私はMicrosoft社のユーザーですが。コルタナさんとそれほど仲良くありません。日本語のコルタナさんに英語で話しかけて失敗しました。だって、日本語のコルタナさんがコンピュータに入っているからです。生体認識についてはNo!を行使しているので、チャットで話してみましたが、ダメでした。

Web上ではいろんなサービスが展開されているんだなぁーと最近よく驚いています。

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